私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、私たちの文明の一つ前の先輩である、アトランティスの時代に遡って、より詳しく宇宙の反復運動について見ていきたいと思います。
◎前回までのお話はこちら↓
アトランティスは実在した
私たちの文明の一つ前の時代は、ヌーソロジーでは「アトランティス次元」と呼ばれる時代でした。
OCOTは、はっきり言います。
【半田さん】ちょっと待って下さい。アトランティスやムーが実際に存在したと言われるのですか。
【OCOT】はい、それらは存在しました。
【半田さん】………。
2013:人類が神を見る日 第3章タカヒマラ・テンプレートより
▼ 参考文献 ▼
二つの意識
OCOTによると、アトランティス次元にはおもに、二種類の人間の意識が存在していたそうです。
よく超古代文明の話には、ムー大陸に住むムー人、アトランティス大陸に住むアトランティス人というように、人種で区別されていますよね。
ヌーソロジーでは、人種で分けるのではなく、「意識」の方向性としてそれぞれを区別しています。
という分け方になります。
次元の交替化
アトランティス次元では、現在私たちが辿っている調整期と覚醒期の計13,000年と同じ道を辿りました。
私はあえて上記のような図を使って説明していますが、本家ヌーソロジーでは下記のような円形のグラフで表現します。
この約26,000年周期は、プラトン年と呼ばれる、地球の歳差運動の年数です。
ヌーソロジーではそれを、各6,500年周期に分けて表現します。
そして約13,000年ごとに次元(文明)が切り替わります。
それをヌーソロジーでは
次元の交替化
といいます。
ムーとアトランティスの分岐
そして今から約6,500年ほど前、アトランティス次元は覚醒期を終えるころ、人間の意識は二つの方向性「定質」「性質」に分かれます。
そして力の等換が行われ、タカヒマラ(宇宙の精神システム)がグレン!と大反転を起こしました。
定質側のムー系の意識を持った人たちは肉体の削除が起こり、オリオン領域へと上昇していきました。
性質側のアトランティス系の意識を持った人たちは、プレアデス領域へ下降していきました。
ムー系の人たちが向かったオリオン領域がどのような世界なのか、ヌーソロジーでは詳しく触れられていません。
アセンションでよくいわれる「肉体の削除」が起こり、神々の領域へ入っていったそうです。
アトランティス人たちが辿った道
ヌーソロジーで詳しく述べられているのが、アトランティス系の人たちが辿った道。
力の等換以前
彼らは力の等換後、どのような状況を目にしたかというと、まず、アトランティス次元における覚醒期はきっと素晴らしく美しい世界だったと思われます。
人々は宇宙の智慧を手にし、文明を発展させていたことでしょう。
今の私たちの文明より、はるか先をいっていたと思います。
まるで神々が住む世界、そんなところだったのかもしれません。
力の等換後
それが力の等換後、覚醒期において物質として作りだされていたものすべてが一度光に解かれ、一瞬のうちにまったく違った宇宙として物質化したそうです。
アトランティス系の人たちは、その神々が住むような世界から一気にまったく違った宇宙、別世界へ放りだされました。
再度プレアデス領域まで意識が下降し、まったく違う宇宙に放りだされたその場所は、
生まれたての原始の地球。
天変地異を激しくくり返す、原始時代の地球だったそうです。
彼らは覚醒期のころの意識状態のまま、この原始の地球に放りだされたそうです。
これは、想像を絶するほどの恐怖だったと思います。
力の等換によって起こること
彼らが見た原始地球の自然は、自分たちが以前住んでいた世界の自然とはまったく別物だったそう。
OCOTがいうには、力の等換によって起こるタカヒマラの大反転は、
全生物のDNAの一斉の組み換え作業を意味する
とのこと。
タカヒマラの大反転は、宇宙の新陳代謝でもあるため、生物圏も一斉に進化するそうです。
なぜ「次元」と呼ぶのか?
なぜアトランティスのことを「アトランティス時代」ではなく、「アトランティス次元」と表現するのか?
それは私たちの一つ前の文明があった世界は、私たちが今住んでいる地球…いや、今の太陽系とはまったく違う世界だからです!
前回の記事でもサラッと触れましたが、元素(原子)は力の等換が行われるごとに、新しく生成されます。
なので、今私たちが生きる時代と、太古の時代は、
元素(原子)の種類が違うんです!
太古の時代は今より多分…14個ほど元素が少ないです。
元素の種類が違うとなれば、かつて出現した太古の時代は今の時代とは丸っきり別物です。
太古の時代と今の時代は、次元が違うのです。
このような理由から、ヌーソロジーではアトランティスの栄えた時代を、
というふうに表現します。
これが、前回お話した、新しい太陽系誕生の瞬間です。
このような違いがあるから、アトランティス次元は「第6太陽系次元」、私たちの住むこの次元を「第7太陽系次元」と表現するんです。
新しくはじまった現人類の時代
原始時代の地球に放りだされたアトランティス系の人たちは、この恐怖を神話などで語り継いでいったものと思われます。
「ノアの方舟」もその一つ。
原始の地球で再出発を余儀なくされた彼らは、最初は覚醒期のころの記憶を持っていたそうで、多分それがシュメール文明の登場につながったのかもしれません。
それが、今から約6,500年前の紀元前4,500年ころの出来事です。
しかし彼らはじょじょに、覚醒期の記憶を忘れていったそうです。
OCOTによれば、紀元前4,500年から約1,300年間、人間は原始的な意識状態を経験したとのこと。
そして約1,300年過ぎた紀元前3,200年ころ、人類は急激な知性の発達を起こし、あの四大文明「メソポタミア・エジプト・インダス・黄河」を発現させたそうです。
そこから、私たち人類の新しい進化が本格的にはじまりました。
力の等換によって文明もろとも消滅する
超古代文明に、私たちは何ともいえないワクワク感やロマンを感じます。
「この地球のどこかに超古代文明があったはずだ!」と、躍起になってその痕跡を探そうとしています。
ですが、ヌーソロジー的にいえば
この地球に超古代文明は栄えていなかった
という衝撃の答えが導き出されます。
なぜなら、ムーやアトランティスなど超古代文明は、まったく違う次元の文明だからです。
力の等換によって、文明そのもの(物質すべて)は消滅させられてしまうそうです。
しかしOCOTによれば、前次元において、定質側の人間が作ったものは次の次元へ引き継がれるとのこと。
それが、ギザの三大ピラミッドなどにあたるそうです。
なので、ギザの三大ピラミッドは、この地球の人間が作ったものではなく、前次元における霊人(ヒト)が作ったものだそうです。
きっとこれらを次の次元へ引き継がせる理由は、新たに再出発を余儀なくされた人類に霊性を思い出させるためなのかもしれませんね…。
まとめ
今日のお話は、かなり衝撃的だったと思います。
じつは、もう一つ衝撃的なお話があって、それはヌーソロジー的にいえば、
私たちの住むこの太陽系はまだ誕生して約6,500年しか経っていない
ということ。
約13,000年周期で次元の交替化が起こり、その都度新しい太陽系が誕生するからです。
う~ん!これがヌーソロジーのトンデモ宇宙論の正体じゃ(笑)
信じるか、信じないかはアナタ次第♪
ただ、今日のお話を聞いて、すこしショックを受けている方もいらっしゃるかと思います。
私は前回進化できなかったんだ…。
でも、これにはちゃんと理由があるんです。
ただこの真相に至るまでに、しっかり真の霊性について学んでいかなければ、その答えにはたどり着けません。
なので遠回りになりますが、次回からシュタイナー思想を通して霊性に関するお話をしていきたいと思っています。
このお話を通して、「なぜ私たちは前回霊的進化を見送ったのか」、その本当の目的についてもわかってきます。
というわけで、次回からシュタイナー思想の方に移りたいと思います!
次回もお楽しみに♪
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