私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、宇宙のテンプレート(鋳型)についてお話したいと思います。
◎前回までのお話はこちら↓
イデアは宇宙のテンプレート(鋳型)
宇宙という言葉を聞くと、無限で果てしない、私たち人間には理解し得ない未知の領域であると感じ、そこで行われる活動は人間にとって想像しづらいものに感じます。
しかしヌーソロジーでは、宇宙はたった一つのテンプレート(鋳型)をフラクタルに活用することで、世界に存在するあらゆるものを生みだしているといいます。
このテンプレート(鋳型)が、
イデア
です。
前回のお話でいうならば、「イデア界」と呼ばれる普遍的な世界というのは、「イデア」をもとにして存在している世界であり、世界を生みだしている根底には、この「イデア」が一つの鋳型として存在しています。
今後詳しくお話していきますので、今日は触りの部分だけにしておきますね。
ヌーソロジーの構造論
ヌーソロジーでは、「イデア」を詳細に構造化させて表現します。
そもそも、「構造」という言葉の意味を再確認してみると、
という意味を持ちます。
そして、「イデア」というのは「宇宙の構造」のことをいうので、
という意味になります。
私は「イデア」より「宇宙の構造」という言葉を用いることが多いです。
そして、このイデア(宇宙の構造)は、目に見えません。
階層性を持つ宇宙の構造
このイデア(宇宙の構造)は、階層性を持ちます。
今回は記号などは気にしなくていいですよ。
雰囲気だけ感じ取ってもらえればOKです。
この階層は、いわゆる「次元階層」と呼ばれるものですが、スピリチュアルの世界でも、「エーテル界」「アストラル界」など表現される次元がありますよね。
その次元をさらに細かく数字で表現してしまうのがヌーソロジーです。
一定のルールを持つ構造性
この構造には、さらに一定のルールがあります。
下段の次元階層が、ある段階(数字でいうと7~8)に達したとき、一つ大きな次元階層(数字でいうと1~2)が被さってくるというルールがあります。
一つ大きな階層も、さらに7~8まで進むと、さらに大きな階層の1~2が被さってくるんです。
下の階層を含みながら、どんどん大きくなっていく、しかも重なり合いながら発展していくというルールを持ちます。
世界に存在するすべてのものを生みだすイデア
テンプレート(鋳型)は、わかりやすい例をあげると「たい焼き器」がありますね。
たい焼き器の中に生地を流し込むと、たい焼きが大量生産できますよね。
あれと似たイメージで、宇宙それ自身もイデア(宇宙の構造)を鋳型として、世界に存在するあらゆるものを生みだしています。
イデア(宇宙の構造)は「宇宙の見えない骨組み」なので、人間の骨に筋肉や内臓がプラスされて人体を形成するように、この宇宙の見えない骨組みにあらゆる要素がプラスされることで、世界は創造されていると考えることができます。
わかりやすい例でいうと、雪の結晶や、ロマネスコという野菜などが良い例だと思います。
宇宙の構造性とそこにある一定のルール(小さいものから大きいものを作る)が、これらを創造しているということが、ひと目見ただけでわかると思います。
まとめ
このように、ヌーソロジーはイデアを構造化させて、宇宙を探究していく面白い宇宙論です。
今後、詳しくこの構造について解説していきますので、今回は雰囲気だけ感じ取ってみてくださいね。
このお話をレクチャー内で語った動画も掲載しますので、ぜひ見てみてください。
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