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【ヌーソロジーとイデア論】②宇宙にはテンプレート(鋳型)がある

観察子構造アイキャッチ 基礎知識(全般)
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、宇宙のテンプレート(鋳型)についてお話したいと思います。

◎前回までのお話はこちら↓

イデアは宇宙のテンプレート(鋳型)

宇宙という言葉を聞くと、無限で果てしない、私たち人間には理解し得ない未知の領域であると感じ、そこで行われる活動は人間にとって想像しづらいものに感じます。

宇宙

しかしヌーソロジーでは、宇宙はたった一つのテンプレート(鋳型)をフラクタルに活用することで、世界に存在するあらゆるものを生みだしているといいます。

このテンプレート(鋳型)が、

イデア

です。

「テンプレート」「鋳型」という表現は、私なりの表現です。

前回のお話でいうならば、「イデア界」と呼ばれる普遍的な世界というのは、「イデア」をもとにして存在している世界であり、世界を生みだしている根底には、この「イデア」が一つの鋳型として存在しています。

natan
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今後詳しくお話していきますので、今日は触りの部分だけにしておきますね。

ヌーソロジーの構造論

ヌーソロジーでは、「イデア」を詳細に構造化させて表現します。

そもそも、「構造」という言葉の意味を再確認してみると、

  • 全体を形つくるもの
  • 骨組み

という意味を持ちます。

そして、「イデア」というのは「宇宙の構造」のことをいうので、

  • 宇宙全体を形つくるもの
  • 宇宙の骨組み

という意味になります。

natan
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私は「イデア」より「宇宙の構造」という言葉を用いることが多いです。

そして、このイデア(宇宙の構造)は、目に見えません。

階層性を持つ宇宙の構造

このイデア(宇宙の構造)は、階層性を持ちます。

観察子構造
natan
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今回は記号などは気にしなくていいですよ。

雰囲気だけ感じ取ってもらえればOKです。

この階層は、いわゆる「次元階層」と呼ばれるものですが、スピリチュアルの世界でも、「エーテル界」「アストラル界」など表現される次元がありますよね。

その次元をさらに細かく数字で表現してしまうのがヌーソロジーです。

一定のルールを持つ構造性

この構造には、さらに一定のルールがあります。

下段の次元階層が、ある段階(数字でいうと7~8)に達したとき、一つ大きな次元階層(数字でいうと1~2)が被さってくるというルールがあります。

一つ大きな階層も、さらに7~8まで進むと、さらに大きな階層の1~2が被さってくるんです。

観察子構造

下の階層を含みながら、どんどん大きくなっていく、しかも重なり合いながら発展していくというルールを持ちます。

世界に存在するすべてのものを生みだすイデア

テンプレート(鋳型)は、わかりやすい例をあげると「たい焼き器」がありますね。

たいやき

たい焼き器の中に生地を流し込むと、たい焼きが大量生産できますよね。

あれと似たイメージで、宇宙それ自身もイデア(宇宙の構造)を鋳型として、世界に存在するあらゆるものを生みだしています。

イデア(宇宙の構造)は「宇宙の見えない骨組み」なので、人間の骨に筋肉や内臓がプラスされて人体を形成するように、この宇宙の見えない骨組みにあらゆる要素がプラスされることで、世界は創造されていると考えることができます。

わかりやすい例でいうと、雪の結晶や、ロマネスコという野菜などが良い例だと思います。

宇宙の構造性とそこにある一定のルール(小さいものから大きいものを作る)が、これらを創造しているということが、ひと目見ただけでわかると思います。

雪の結晶02
雪の結晶
ロマネスコ
ロマネスコ

まとめ

このように、ヌーソロジーはイデアを構造化させて、宇宙を探究していく面白い宇宙論です。

今後、詳しくこの構造について解説していきますので、今回は雰囲気だけ感じ取ってみてくださいね。

このお話をレクチャー内で語った動画も掲載しますので、ぜひ見てみてください。

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