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natan

ヌーソロジー

【ψ7~8】「位置の変換」と「位置の転換」について―意識をふり分ける作用として働いている

ψ7~8領域では「位置の変換」と「位置の転換」という力の作用が働いています。「位置の変換」は意識をψ7以上の広域な集団意識へ向かわせ、「位置の転換」は意識をψ1~2、ψ3~4へと個体意識に向かわせる働きがあります。
ヌーソロジー

【ψ7~8】背中合わせの自己と他者②―アンドロギュノスからの分離/主体と自我の双子化

神話やプラトンの「饗宴」にも書かれている、大昔の人間の姿「アンドロギュノス」。その姿からどうやって分離させられたのかを知ることによって、ψ7の構造が見えてきます。そしてψ7を見出したときの自我意識も、本来の「後ろの意識」ではなく「前の意識」を獲得すると思われます。
ヌーソロジー

【ψ7~8】背中合わせの自己と他者①―自己の意識の後ろ側は、他者の意識空間

ヌーソロジーでお馴染みの概念「背中合わせの自己と他者」。この言葉はψ5~6を等化したψ7における自己と他者の姿です。「同化の方向性は前ではなく後ろ」、その意識の方向性によって、自己と他者は背中合わせで出会います。
ヌーソロジー

【ψ7~8】ψ7の構造について―等化の本質/自己と他者の意識領域が入れ替わる場

ψ5~6の「対化の本質」を等化したψ7は「等化の本質」とよばれます。ψ5~6における自己と他者の意識領域が、互いに入れ替わることによって、お互いの意識領域が共有される場がψ7です。構造的には難しい領域なので、意識活動で見てみるとシンプルな活動として見ることができます。
観察子構造(全体)

【円心概念】応用編☆嫌いな人を円心関係で捉えて、概念を実践的に学んでみよう!

ヌーソロジーの円心概念は、空間認識だけでなく、人間関係を考察するときにも大変便利なツールです。人間関係において嫌いな人がいる状況は、自分と相手との間に「対化の関係性」が成り立っています。その様子を円心概念で整理しながら、実践的に概念を学んでみましょう。
ヌーソロジー

みんな宇宙のパズルのピース―長所や短所はただの「個性」

私たちは何かと自分や他者のことを「長所」と「短所」に分けたがります。しかし宇宙のパズルのピースである私たちは凸凹があるからこそ他者とつながりを持てるのだと思います。エニアグラムを学ぶ中で気づいた点をお話したいと思います。
ヌーソロジー

エニアグラムで見つかる本当の自分―9つの性格/ヌーシストに多いのはタイプ5

エニアグラムは二千年以上の歴史をもつ非常に神秘的な人間学です。今回お話する内容は「性格診断」に関するものです。タイプ1~9まである中で、自分は一体どのタイプに属するのか?エニアグラム診断のサイトリンクもありますので、ぜひ自分探しのツールとしてエニアグラムを知ってください。
ヌーソロジー

私流☆空間との過ごし方/「生命としての空間」という新しい考え方のご紹介

ψ5を思考する中で、空間との連動性が出ている、出ていないに関わらず、自主的に空間とのコミュニケーションを取ることは大切だと考えます。今回は私が日常的に行っているコミュニケーション方法と、カタカムナでお馴染みの丸山先生と縄文研究家の中山康直さんのお話も参考に、主体の姿について考察してみたいと思います。
ヌーソロジー

本当の自由とは何か?―低次自我からの解放/生きながら死の世界に入るとは

一般的に考えられている「自由」には、かならず他者との比較があります。鏡像世界において願望を持つことは、自ら他者の世界に没入することでもあります。本当の自由を手に入れるための必要な「低次自我からの解放」。ヌーソロジーでいわれる「生きながら死の世界に入る」の言葉の意味が少しわかるかもしれません。
ヌーソロジー

自我を克服する難しさ―変換人になるために必要なこと

自我は「最強の敵」といったようなイメージがありますが、本当にそうでしょうか?自我の克服は変換人になるために必要なことですが、「自我の克服」と聞いて抵抗を感じる方に、私が考える自我の本当の姿をお話します。自我に対する印象が少しでも変わればいいなと願いを込めて…。