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【ψ7~8】背中合わせの自己と他者②―アンドロギュノスからの分離/主体と自我の双子化

空間認識7-8_3ヌーソロジー
natan
natan

私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日も引き続き、「背中合わせの自己と他者」に関するお話です。

◎前回のお話はこちら↓

この記事で学べること
  • アンドロギュノスからどうやって分離した人間ができたのか
  • 自分自身を省みることが、他者と一体化する行為
  • 本当の愛は、背中合わせで働いている
  • 「前」を向く自我意識の意味

この記事の内容はψ7~8の学習になります。

次元階層の表
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

かつて人間はアンドロギュノスだった

自己と他者は背中合わせで存在している。

ψ7-06
背中合わせの自己と他者

この「背中合わせの自己と他者」という奇妙な姿。

じつは神秘学では、

人間は本来アンドロギュヌス的存在だった

といわれています。

アンドロギュノス02

プラトンの「饗宴」という本の中でも、太古の昔人間は頭が2つ、丸い胴体を持ち、手脚が4本ずつある存在だったと書かれています。

下記動画の27分あたりからご覧ください。

いつの日か、動画が削除されてしまうかもしれないので、私の下手なイラストで解説します(笑)

太古の昔、人間は背中合わせで存在していた。

性別は「男と男」「女と女」「男と女(アンドロギュノス)」という3つの種族だったという。

力を持ち神にも傲慢だった人間。

それに怒った神々の王ゼウスは、人間の力を弱めるために人間を2つに分断した。

背中合わせの自己と他者03

次に頭を反対側に回転させ、背中の切断面を縫い合わせて腹にした。

すると人間は失われた半身を探し求めるだけになり、「前」で抱き合うようになった。

背中合わせの自己と他者04

半分にされてしまったがゆえに、この「前」で愛し合うことが、私たちの愛の表現の形になったようです。

このお話を私たちに当てはめると、意識世界ではアンドロギュノス的な存在であり、物質世界では分断された自己と他者になっているという感じでしょうか?

動画に出演されている先生は、

出演された先生
出演された先生

これは幻想です。

なんておっしゃっていますね。

ですが、プラトンだけでなく、アフリカの先住民族であるドゴン族の神話では、自分たちの祖先はシリウスからやってきたといわれています。

そして、シリウスからやってきた生命体を「ノンモ」と呼び、その姿は背中合わせのアンドロギュノスだったそうです。

こちらも神話ではありますが、幻想にしては、プラトンと一致し過ぎていますよね。

ノンモ

▼ 参考文献 ▼

本当の愛とは?

ψ7を見出すためには、

OCOT
OCOT

自分の背後に意識を貫通させる必要があります。

とのことですが、具体的にどういう意識を持てばいいかというと、

自分自身を省みること。

OCOT
OCOT

意識を前方にではなく、むしろ絶えず自己側、さらには「後ろ」側へと向けること。

このような意識的な行為こそが、実は他者と一体化している自己の姿である。

※以下:【コ】半田広宣さん、【オ】OCOT

【コ】つまり、自分の意識を自らの背後の方向へ持っていくことが、位置の変換という作業になるのですか。

【オ】ψ7のカタチを作り出す意味では、そのようになります。

2013:シリウス革命 第5章 宇宙的トランスジェンダー

▼ 参考文献 ▼

自分自身を省みることが、他者と一体化する行為。

それがψ7の位置となる。

前回もお話しましたが、私たちは通常、他者と一体化するイメージを「前」で作ります。

ハグや握手などの行為は「前」で行われますので、それによって他者とつながると私たちは考えます。

しかし、OCOTは

OCOT
OCOT

他者との一体化の本質はまったく逆です。

といいます。

なぜなら、私たちは意識世界では背中合わせで存在しているので、意識を「前」ではなく「後ろ」に向けることが一体化の本質であり、それこそが本当の愛であるとのこと。

本来の私たちは、背中合わせで存在しています。

だからこそ、愛は「前」ではなく、本当は「後ろ」。

愛は背中合わせで働いている。

「位置の変換」作業は、本来の自己と他者の姿に戻る大切な作業なんだと思います。

これからの私たちは、主体側の意識として、目の前に見えている他者存在は「鏡」であること。

そして、本当の他者は背中側にいる、ということを忘れてはいけません。

背中合わせの自己と他者05

ψ7における自我

回転させられた頭が「前」に戻る

そしてここでようやく、自我側のお話もしたいと思います。

自我と他我の意識の方向性は、ψ7において「前」向きになりましたよね。

ψ7-07

これが一体何を意味するのか。

自我に絞ってお話をすると、これまで自我は他者を基準にして、自分の位置を決めていました。

ラカンのシェーマL04

先程の動画にもありましたが、背中でスパッと切られた人間は、頭を反対側に回転させられ、後ろ向きの意識を持つようになりました。

これによってできたのが、自我だと思われます

そして、ψ5において自分の主体を見つけることができ、自分の本当の身体(空間)を獲得します。

そこからψ7に移行することで、失われたもう片方の身体である他者と合流を果たします。

すると、そのときの姿は、本当の自分の姿である背中合わせの「ワタシ」と「アナタ」。

つまり、回転させられた自我の頭も前向きに戻ることになるので、自我意識はもう後ろ向きではなくしっかり前を見ている。

回転させられた頭が前に戻った!

ψ7-08

頭が元の位置に戻ったので、後ろ向きの意識を持つ自我ではなく、前向きの意識を持つ自我、つまり、

自立した自我が形成される!

それによって、主体の視線と自我の視線が同じ方向を向くことになります。

あえて自我と他我をバラしてみると、下記のようなイメージでしょうか?

ψ7-09

主体=自我

まさに、主体と自我がしっかりと双子化されている感じだと思います。

真の自我性の形成

シュタイナー思想の記事でも、下記のようにご紹介したことがありました。

人類が肉体を持った真の理由は、一人ひとりが意識的に真の自我性を形成するため。

そのために分離を余儀なくされていた、というお話でしたね。

真の自我意識

シュタイナーとヌーソロジーの内容を整理すると、

  • 自己独立性=「前」を向いた自我意識
  • 自他同一性=背中合わせの自己と他者

に該当すると思われます。

ここにきてようやく、真の自我意識を持つ変換人の意識の、最初の萌芽が誕生するのではないでしょうか?

まとめ

というわけで、二回にわたって「背中合わせの自己と他者」に関して詳しくお話してきました。

構造の話だけだと難しいので、ぜひ動画も見てそのイメージをつかんでみてください。

次回もお楽しみに♪

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