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【かならず覚えよう】①観察子構造の解説(全体像)

観察子構造アイキャッチ 観察子構造(全体)
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日からいよいよ、ヌーソロジーの構造論の解説に入っていきます。

これまで、カバラにおける「生命の樹」についてお話してきました。

今日は「生命の樹」をもとに、ヌーソロジーの観察子構造についてお話したいと思います。

▼ 参考文献 ▼

記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

「生命の樹」を五つの階層に分ける

「生命の樹」を、五つの階層に分けると下記のようになります。

カバラの生命の樹08

あくまで簡易的に表現したものです。

これをベースに、ヌーソロジーの構造の全体像を見ていきたいと思います。

次元観察子ψ(プサイ)

まずは「物質界」「活動界(アッシャー界)」です。

ヌーソロジーでは、カバラの「生命の樹」における「物質界」「活動界(アッシャー界)」を合わせた領域と、それを表す記号は下記のとおりです。

【名前】次元観察子/【記号】ψ(プサイ)

観察子構造
ポイント解説①

ヌーソロジーの観察子構造はすべて、

7階層/14観察子

という構造を持っています。

今日はおおまかな説明にしておきたいので、大きなくくりである7階層の方をメインにお話したいと思います。

ポイント解説②

「観察子」とは、各次元を構成している単位であり、人間の背骨でいえば「椎骨」のようなイメージです。

背骨

今後私が展開していく話の流れでは、「観察子」は意識進化のステップみたいなものとして、覚えていただければよいかと思います。

今回は、次元観察子の一つ下の階層「空間観察子」は省略します。

大系観察子Ω(オメガ)

「活動界(アッシャー界)」「生成界(イエッツェラー界)」を合わせた領域と記号は下記のとおりです。

【名前】大系観察子/【記号】Ω(オメガ)

観察子構造02

脈性観察子Φ(ファイ)

「生成界(イエッツェラー界)」「創造界(ベリアー界)」を合わせた領域と記号は下記のとおりです。

【名前】脈性観察子/【記号】Φ(ファイ)

観察子構造03

観察子構造の全体像

そして、生命の樹の全体図を見てわかるように、各領域は重なるようにして存在しています。

なので、それをヌーソロジー的に表現すると下記のとおりです。

観察子構造04

これが、レクチャーや書籍では、下記のような表で表されています。

観察子の対応


次元階層について、ここまで細かく構造分けできるのはヌーソロジーだけです!

natan
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す…素晴らしい♪

人類の意識進化の動き

この観察子構造を使って、私たち人類の意識進化の動きを見てみたいと思います。

プレアデス領域からシリウス領域へ

まず、2012年末までは、私たちの意識はプレアデス領域内にありました。

今回、わかりやすいように2012年末までの時代を「プレアデス時代」とおきます。

その時代にはまだ、次のシリウス領域が姿を現していませんでした。

なので2012年末までの時代を表現すると、下記のようになるかと思います。

観察子構造06

それが2013年にシリウス領域への扉が開き、新たな次元が姿を現しました。

これが今現在、人類に与えられている意識進化の領域・上限だと思ってください。

観察子構造07

脈性観察子の次元は、まだまだ私たち人類にとっては固く扉が閉ざされたままなので、今のところ到達することはできません。

凝縮化

そして、この次元構造には重要な”ある性質”があります。

それは、次元同士が重なるとき

凝縮化

というものが起こります。

わかりやすく次元観察子と大系観察子をピックアップしてお話すると、次元観察子ψ7~8の部分に、次の大系観察子Ω1~2が重なっていますよね↓

観察子構造08

大系観察子Ω1~2には「凝縮化」というものが起こっていて、ここはΩ1~2の中に次元観察子ψ1~8までの次元がすべて入り込んでいます。

各観察子はただ数字を並べていく、もしくはカウントされていくのではなく、一つ前の観察子のすべてを含みながら、より巨大に次元上昇をしていきます。

補足

2021年の最新の図として、観察子構造を下記のように表現してみました。

次元が巨大化していく様子を感じ取っていただければと思います。

観察子構造

2013年にシリウス領域への扉が開き、私たちの意識はプレアデス領域からシリウス領域へ移動しました。

調整期と覚醒期09

これを観察子構造として見てみると、物質界が誕生してから6,500年という歴史の中で、人類が育ててきた意識が、シリウス領域である大系観察子Ω1~2の中へ凝縮して移動したような形になります。

観察子構造09

ということは、大系観察子の世界(シリウス領域)は次元観察子の世界(プレアデス領域)よりはるかに巨大な領域ということが予想されます。

領域が巨大な分、これから待ち受けている意識進化は「個人」が対象というよりは、「集団」の意識が対象になって進化していくものと思われます。

「凝縮化」という形を取ることによって、より巨大な世界へ私たちは歩みを進めていくことになります。

一番上の脈性観察子に関しても同じで、大系観察子Ω7~8の領域において、脈性観察子φ1~2が大系観察子Ω1~8のすべてを凝縮化しています。

観察子構造10

ですので、今後ヌーソロジーのお話を進めていく中で、私はおもに次元観察子の世界を取り上げていきますが、大系観察子Ω以上の話はしないことを、あらかじめお伝えしておきますね。

このサイトは、ヌーソロジー初心者さん向けの解説であり、「別名:ヌーソロジープレアデスコース」と名乗っているので(笑)

大系観察子Ωになると、それは「ヌーソロジーシリウスコース」になってしまうので。

まとめ

以上が、ヌーソロジーの次元構造についてのお話でした。

次元観察子や大系観察子など聞き慣れない言葉が多くて理解しづらいかもしれませんが、これも慣れですので、頑張って覚えてください(笑)

次回は、今日お伝えできなかった空間観察子の領域についてお話したいと思います。

次回もお楽しみに♪

▼ 参考文献 ▼

コメント

  1. ひろあき より:

    すごく分かりやすくて見やすいですね!
    カラーで本家のものよりとっつきやすくなっていて素敵です!

    • natan natan より:

      ひろあきさん、嬉しいコメントありがとうございます!
      現時点ではまだまだサイト構築中のなので、これからも頑張ります(^^)

      • ひろあき より:

        こんなにカラフルで見やすい図解を作成するのは大変な労力では⁈ (私はアナログ人間なのでなおさらにそう思ってしまいます (笑))と、その見やすさ親しみやすさに驚き、このサイトが出来たことに感謝感謝!✨です。

        突然の申し出で、本当に恐縮なのですが、ヌースの勉強会を主催しているのですが、その勉強会の中でNatanさんの図版を紹介させて頂けないでしょうか?
        もし問題なければNatanさんのサイトについてもシェアさせて頂きたいです!

        • natan natan より:

          カラフル過ぎて眩しかったらスミマセン…(笑)

          ひろあきさんは、もしや軸カフェさんですか?
          私の図はどうぞお好きなようにお使いください(^^)
          もちろん、サイトのシェアもたいへん嬉しいです!
          よろしくお願いします!

          • ひろあき より:

            はい、軸カフェを主催しております。
            お伝えしていないのによく分かりましたね⁈

            眩しい図版で部屋と人が明るくなりました!
            ありがとうございます。σ^_^;

          • natan natan より:

            Twitter上でひろあきさんの活動は知っていましたし、かおりさんにはたいへんお世話になっていますので(^^)
            今後ともよろしくお願いします♪

  2. ひろあき より:

    natanさん
    こちらこそよろしくお願いします!
    励みになります(^^)

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