私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、太陽系に関する面白いお話をご紹介します。
以前、シュタイナー宇宙論における太陽系輪廻の話の中で、土星紀であれば「太陽系全体が土星までの軌道を含めた巨大な半物質―エーテル的構造体であった」とお話しました。
そして今は「地球紀」という宇宙紀ですが、どう見ても今の太陽系は地球の軌道より広範囲で広がっているとお話しましたね。
それでもなぜ「地球紀」と呼ぶのか?
この件に関して、ヌーソロジーより面白い補足情報をご紹介したいと思います。
▼ 参考文献 ▼
金星人との遭遇
半田さんが書籍「2013:シリウス革命」の中で、冥王星のOCOTに「宇宙人はいるのか?」という質問をしていたときのこと。
宇宙人との遭遇話として代表的なものに、1950年代のジョージ・アダムスキーという人物が、金星人と遭遇したという話があります。
半田さんは、これは事実なのかどうか、OCOTにたずねました。
【半田さん】アダムスキーは自分が遭遇したのは金星人だと言っていますが、これは本当ですか。
【OCOT】はい、それは本当です。
【半田さん】しかし、NASAの惑星探査のデータから判断すると、金星はとても高等生命が存在できるような環境には思えませんが。
【OCOT】あなたがおっしゃっている金星というのはあくまでも地球であって、金星本来の次元ではありません。
【半田さん】金星が地球?……金星本来の次元ではない……?何ですかそれは。
【OCOT】あなたがたが科学的に探索している太陽系は、すべて地球という位置の次元に投影された太陽系にすぎないということです。
2013:シリウス革命 第3章 アウタースペースの変貌より
▼ 参考文献 ▼
地球バージョンの太陽系
どうやらOCOTの情報では、
私たちの太陽系は地球バージョンの太陽系
だそうです。
もし金星に行くことができたら、そこから見た太陽系は私たちの太陽系とはまったく別ものです。
真の宇宙には、
惑星次元
と呼ばれる構造があり、その惑星次元ごとに太陽系が存在している…らしい!
なので上記の「もし金星に行くことができたら…」という話は、この太陽系での話ではなく、「次元移動をして金星次元に行くことができたら…」という話になります。
なので、
すごっ( ゚ ω ゚ )!!
宇宙人(人間型ヒューマノイド)の存在
ちなみにOCOTによれば、私たち地球人のように、肉体を持った人間型ヒューマノイド的な存在は確実に存在しているそうです。
つまり、
地球外生命体はいる!
ということです。
しかし、この地球以外にどれくらいの種類の人間型ヒューマノイドが存在するかというと、
全部で9種類
だそうです。
少なっ!!(笑)
この広い宇宙の中で、私たちのような肉体を持った生命体はたった9種類しかいない。
ですが、上述したように、その存在たちは私たちの太陽系に存在しているのではなく、各々の別次元の太陽系に存在しているそうです。
地球次元
そして私たちが存在している太陽系は、
地球次元の太陽系
になります。
OCOTと半田さんの解説
この「地球次元」について、OCOTはこう説明しています。
【OCOT】あなたがたが他の惑星体の中に観測している原子や分子は、地球次元を原点とした空間構造の投影として生み出されているものです。
惑星次元が位置を変えると、太陽系と原子が同じ次元を共有しているために、そこに写し出される物質の構成も変化してしまうのです。
【半田さん】太陽系と原子が同じ空間を持っているとはどういうことですか……?
【OCOT】太陽系とは原子の逆写像だということです。
うん。相変わらずヌーソロジーの話は難しい…(笑)
簡単に説明すると、原子はこれだけの種類がありますよね↓
この原子は、すべての惑星次元で共有されています。
しかし一つだけ違うことは、
各惑星次元に原子が投影されるとカタチが変わってしまう
という点です。
半田さんはこの件に関して、書籍の中で、バスケットを例にあげて説明しています。
私たちの頭上に広がる宇宙は、真の宇宙を投影したものです。
たとえば、バスケットの編み目一つひとつを、真の宇宙に存在する原子や分子とした場合、そのバスケットをいろんな角度からライトを当てて、影を作ることで投影を再現したとします。
そうすると、真の宇宙に存在するたった一つのモノが下次元に写し出されると、影はそれぞれまったく別なカタチを作ります。
そのため、各惑星次元において同じ原子を共有しているけれど、その姿は各次元で異なっているということになります。
半田さんは、
窒素として映しだされているものが、金星では二酸化炭素のように見えてしまうことが起こりうる。
と話しています。
そうなると、元素の持つ意味や性質も、惑星次元によって異なるのかもしれません。
なので、この地球次元に存在する太陽系は、地球次元に投影された原子バージョンで構成されている。
つまりこれが、地球バージョンの太陽系という言葉の意味になります。
私なりの解釈
上記の話は、ちょっと難しい話ですよね。
あくまでこれは私の勝手な考えではありますが、この話をもっと理解しやすい内容に言い換えると、
地球に存在している原子でこの太陽系が構成されている
と捉えると、理解しやすいかなと思います。
つまり、惑星探査機を宇宙に放って、岩石を収集して、未知のモノを探そうとするばらば、そこで見つかるものはすべて地球にある!ということ。
この太陽系自体が地球の成分でできている!みたいなイメージです。
なので、地球を中心として太陽系が構成されているということで、この時代を
地球紀
と呼ぶのかなと思いました。
その他惑星次元の環境について
そして、地球以外の生命体に関して、OCOT情報によれば、各惑星次元に存在する生命体が住む環境は、この地球とほとんど同じだそうです。
上記でも金星人の画像を掲載していますが、見た目は地球人そっくりですよね!(本物かどうかはわかりませんが…。)
環境が同じだと、見た目も似るのでしょうか?
いやはや、何とも面白い話であります(´ω`)フフフ
まとめ
もし金星次元からこの地球を見たとき、もしかしたら、地球は今私たちが見ている金星のように、生命体が住めるような環境ではない風に見えるかもしれませんね。
なぜなら、惑星次元は「その惑星専用の宇宙」なのだから。
自分たちの惑星以外に、この太陽系内において、生命体が存在する惑星はない!ということになりますね。
OCOT情報によれば、アダムスキーが金星人と遭遇した件は、この太陽系に存在する金星からやってきた生命体ではなく、金星次元との異次元交流だそうです。
なぜこの宇宙を探索しても、一向に宇宙人が現れないのか、その理由がようやくわかりましたね。
次元が違うから!
ガッテン!ガッテン!!
というわけで、何となく「地球紀」の意味合いがご理解いただけましたでしょうか?
こうやってヌーソロジーとシュタイナー思想がつながっていくと、ホント面白いなあと胸がワクワクします♪
次回もお楽しみに♪
▼ 参考文献 ▼
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