私の宇宙からこんにちは、natanです。
前回エニアグラムのお話をしましたが、今日はその件に絡めて、「個性」に関する私の考えをお話したいと思います。
前回、エニアグラムに関してお話をしました。
その中で、こうお話させていただきました。
エニアグラムにおいて、どのタイプが優れていて、どのタイプが劣っているという事はありません。
どのタイプも同じように欠点や痛みを持ち、同じように良さがあり、社会で重要な役割を担っています。
今日はこの点について、私が思う「個性」についてお話したいと思います。
個性で世界は成り立つ
私は、口を酸っぱくして、何度も同じことを言い続けています。
もう耳にタコができたでしょ?(笑)
でも私は永遠にこれしか言いませんよ♪
私のψ5~6の領域が動きだしてから、個人的に感じるのは、
みんな個性があって、だからこそ世界は成り立っているんだ
という気づき。
私の「長所」「短所」
私には、「長所」と「欠点」があります。
自分で挙げると恥ずかしいですね(笑)
こんな私ですが、まだψ4でくすぶっていた時期は、他人が自分の思うように動かず、イライラしていました。
私、長所にも挙げていますが、仕事が超絶早い人間なんです。
新卒のころから「エース」なんて呼ばれていました。
何でもコツを掴めばテキパキこなしてしまうので、こうやってヌーソロジーの記事も書きつづけていられるんだと思います。
だからこそ、他の社員さんを見ては、イライラを募らせていました。
でも、人生どん底に落ちてから、自分自身を見つめ直した結果、自分にもたくさん短所があって、それを自分でダメ出ししていたんですよね。
だから、他人にも厳しかったんだと思います。
そしてψ5を見出してから気づいたのは、
短所は短所のまま残しておいた方がいい
ということ。
みんな宇宙のパズルのピース
人生って面白いもので、自分ができないと思っていることは、ちゃんと他の人が助けてくれるんですよね。
でもそれは、しっかりψ5を見出してからのこと。
(低次)自我をある程度コントロールできるようになってから、この状況が上手く回りはじめました。
そして気づいたんですよね、私たち一人ひとりは、
宇宙のパズルのピース
なんだなって。
パズルのピースって、凸凹してますよね?
凸凹したカタチだからこそ、隣のピースと合うんです。
凹が「短所」、凸が「長所」だとすると、その凸凹があるからこそ、周囲と調和するのだと思うのです。
逆に完璧を求めて、ツルンとしたピースになろうとしても、誰も関わろうなんて思わないかもしれない。
ピースがはまらないからです。
みんな凸凹しているからこそ、世界が成り立っている。
これを人間視点で捉えると、「助け合い」というように見えるのだと思いますが、宇宙はもともとそれを分かっていて、私たちに凸凹を与えたのかもしれません。
長所や短所はただの「個性」
私たちはどうしても、自分の性格を「長所」と「短所」に分けたがるのですが、本当は長所でも短所でもなく、
ただの「個性」
なのではないでしょうか?
ψ5の世界に出るためにも、自分が短所だと思うことを、マイナスに捉えなくてよいと思います。
自分が短所だと思うことを、いかに自分が受け入れられるか?
これがとても大事だと思うのです。
そうでないと世界が回らないと思うのです。
世界を自分が思うように回すには、自分の短所をそのまま受け入れること。
そして、自分の長所を他者に提供してあげること。
そうすればカチカチッとパズルがはまって、いつの日か素敵なパズルの絵が出来上がるんじゃないかなと思います。
もちろん、短所を自分なりに克服することも、時には大事ですけどね♪
まとめ
しっかり自己内観を通して、自分の「できること」と「できないこと」を把握してください。
それがちゃんと把握できたら、宇宙パズルのいちピースとして、ψ5という自分軸を持って前に進めばいいんじゃないかなと思います。
そうすれば、自分に合ったカタチで、世界が回りはじめると思うのです。
そこに否定は一切いらないです。
自分らしい人生を歩みたいのであれば、
どれだけありのままの自分を受け入れられるかが重要!
そう言うと、自我が騒ぐんですよ~。
それじゃダメだよ!しっかりしなきゃ!
なので、自我を否定せず、
もう、そういう時代は終わったらしいよ~。
なんて、自我をなだめてくださいね(笑)
自分との対話を続けてください。
そんな意味でも、エニアグラムでの本当の自分探しはオススメですよ♪
次回もお楽しみに♪
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