![natan](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/2d80dc72f43fec877cc255f7df8a44ac.jpg)
私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、円と無限の関係についてお話します。
以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
「無限」を絵にすると…
真の宇宙は「無限の世界」だといわれています。
無限の世界は、言葉で表現することのできない世界です。
それをどうにか言葉にしようと試みているのが「哲学」です。
![夜空](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/c4514b8440a74bf15c096c8e28c1a0d1.jpg)
哲学は宇宙を言葉で表現するものですが、では、宇宙を絵的に表現することはできるのか?
みなさんはどう思いますか?
![](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
「無限」というものを描いてください。
と言われたらどう、書きますか?
絵にできないものを描くって…どうやるんでしょう?
じつは、私たちが住むこの物質世界に、唯一「無限」を象徴する図形があります。
それは、
円
です。
![円](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/a6de4cbffa92dc5b3f797fe3acc3536b.jpg)
私たち人間から見ると、円という図形はただの丸です。
ですが、円という形は「無限」という性質を一番端的に表現した図形です。
それはなぜか?
円は無限
円は、円周率が無限に続く性質を持っています。
π=3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128…
![円02](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/f4c54e484d57366a34c5ea25674677bf.jpg)
外的に見ると、円は閉ざされた空間のように見えますが、内的に見た場合の円は「無限」です。
内的な意味とは、「円の中身は無限」ということであり、円を空間、次元として表現した場合、
一つの円の次元は無限空間
このような意味を与えることができます。
上記の円周率の画像も、見方によっては奥行きが永遠と続く空間に見えますよね!
ということは、反対に外的な円は閉ざされているので、「有限」といった逆の意味を持つことにもなります。
宇宙の姿は円
宇宙を表現するものに、フラワー・オブ・ライフや神聖幾何学模様などがあります。
![フラワーオブライフ](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/f6aa17b28dd13aa3f7d78052f03734f3.jpg)
これら図形も、円を使って無限なる宇宙を表現した姿だと思います。
そして、その無限にある次元が互いに重なるように存在している。
その重なり合いを表現すると、上記のような美しい図形が現れてくるんだと思います。
ヌーソロジー解釈の一つの策
そして、この円もしくは球体という形が、ヌーソロジーの空間認識で頻繁に出てきます。
![複素平面](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/b56ee1eed1977b8d430204c3ce06e65d.jpg)
ヌーソロジーで用いられる円や球体は、今日のお話のような「無限」を意味するものではありません。
ヌーソロジーは、「関係性」を幾何学で表現しているようです。
上記の説明も、きっと難解な言葉に聞こえると思います。
![natan](https://noos.cosmolifeology.com/wp-content/uploads/2021/07/b520c7f9fe6f025585abd5e46d68b653.jpg)
書いている私もよくわかっていません(笑)
ただ、ヌーソロジー解釈の一つの策として、本日お話している「円=無限」という捉え方で、これからお話していくヌーソロジーの構造論を解釈していくことは、ヌーソロジー理解への第一歩になるかなと思います。
「円=無限」として捉えた場合、上記の図は「無限空間を見ているわたし」といったようなイメージになります。
現段階では、その解釈でよいです。
まとめ
今日のポイントをまとめます。
次回もこの円、球体を用いた話をしたいと思います。
次回もお楽しみに♪
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