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【Q&A】意識がモノの内部に落ち込んでいる件について―肉体がモノの内部に入り込んでいるのですか?

質問コーナー ヌーソロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

読者さんからいただいたご質問に回答するコーナーです

読者さんからのご質問

意識がモノの内部に落ち込んでいることについて。肉体がモノの内部に入り込んでいるのですか?

natan
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ご質問ありがとうございます♪

この記事で学べること
  • 2次元射影空間を3Dプロジェクションマッピングで学べる
  • 3Dプロジェクションマッピングでψ3とψ4の見え方の違いを知ることができる
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

回答

「意識がモノの内部に落ち込んでいる」というのは、肉体のことではありません。

「意識」がモノの内部に落ち込んでいるのです。

「モノの内部にいる」と「思い込んでいる」という表現の方が、わかりやすいかなと思います。

このことについて詳しくお話していきますね。

ψ1~2のおさらい

「モノの内部」とは、言い換えると、

モノの立体性

のことでもあります。

モノというのは立体で存在していますよね?

リンゴ

ヌーソロジーでは、次元観察子ψ1~2の領域が「モノの内部空間」に該当します。

「内部空間」は上記画像でいえば、「リンゴの中の空間」になります。

しかし、実際はモノの内部空間はけっして人間には観測できない空間領域なので、モノの内部空間から出た、一つ上の次元からモノの次元を考察していかなければいけません。

なので、「モノの内部空間」は一つ上の次元から考察すると、

  • モノのかさばり
  • モノの立体性

という表現に変わります。

モノの内部空間とかさばり

このψ1~2の領域は、私たちが慣れ親しんでいる物理的次元で表現すると3次元の世界となります。

「かさばり」や「立体性」は3次元です。

natan
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ここまでは大丈夫でしょうか?

ψ3~4のおさらい

そして次元観察子ψ1~2である「モノの内部空間(モノのかさばり)」から一つ次元を上昇させると、そこは次元観察子ψ3~4である「一つのモノの外部空間」となります。

ψ1~4

この一つ上の次元であるψ3~4も、ψ1~2と同じく立体的な世界かというと、じつはそうではありません。

このψ3~4の次元から少し特殊な次元構造になるのですが、わかりやすくψ3からお話します。

ψ3の見え方(※あくまでイメージです)

ψ3のように「奇数系」の観察子の次元は、ヌーソロジー初心者さんにもわかりやすい言葉でいうと、「本来空間とはこう見るのが正しいんだよ」という、主体としての正しい空間の見え方として存在している次元になります。

ψ3だけでなく、今後お話していくψ5もψ7も同じです。

私たち人間は、この奇数系の空間が無意識化していて見えなくなっているのが現状です。

ここでいう「正しい」とは「良い・悪い」のことではなく、「主体としての”正しい”見え方」という意味です。

では、本来「モノの外部空間」とはψ3の位置からはどう見えるのかというと、

3次元性を持った2次元射影空間

として見るのが、主体としての正しい見方かなと思います。

その世界はまるで、3Dプロジェクションマッピングのような世界だと思ってみてください。

3Dプロジェクションマッピングは平面である2次元に映されていますが、見る角度を変えても立体性が失われないのが特徴です。

下記動画の4分辺りから出てくる、鯉が泳いでるシーンがわかりやすいです。

鯉の部分はこちら↓

下記動画は平面ではありませんが、風景とか鳥が手前に飛んでくるシーンとかめちゃくちゃクオリティが高いです。

実際の世界はもっとハイクオリティだと思ってみてください。

ψ1~2は立体的な3次元ですが、一つ上の次元であるψ3は2次元射影の世界になります。

ψ1~2:立体→ψ3:2次元射影(平面)

ここをしっかり押さえておいてくださいね♪

ψ4の見え方

しかし、私たちは目の前の世界を平面的には見ていません。

その理由は、ψ1~2の3次元世界を、見ている世界つまりモノと背景の空間にまで派生させているからです。

見ている世界にまでモノの立体性を派生させると、プロジェクションマッピングを例にしてみると、平面に映されたプロジェクションマッピングが、今度は360度映される、そんな世界に変化します。

この解説は、プロジェクションマッピングをベースに語っているので、あくまでもイメージです。

こうして、

「わたし」は空間に包み込まれている。

と捉えるようになるのです。

「今見ている世界は、プロジェクションマッピングで映しだされた世界だよ」と小さいころから言われ育ったら、私たちはきっと「空間に包み込まれている」という意識にはならないはずです。

映画を鑑賞するように、「私はこの世界を外から見ている」という意識になるはずです。

空間に包み込まれる感覚によって、主体の意識は忘れ去られ、自我意識へと落ち込んでいきます。

正しい次元観で「空間に包み込まれている」という感覚を再考察してみると、

空間がモノ化(立体化)してしまっている状態

なんです。

natan
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ここまではOKでしょうか?

ψ1~2の作用とは?

このように考察してみると、ψ1~2の「モノのかさばり」とは

人間に世界を立体的に捉えさせるための「仕掛け」

の役割があるのかもしれません。

「良い」「悪い」というものではありません。

さらには、この肉体が空間の立体性を強化させているので、人間がこのことに気づけないのは仕方のないことだと思います。

まとめ

いただいたご質問をまとめます。

「意識がモノの内部に落ち込んでいる」のは、「肉体が落ち込んでいる」という意味ではなく、

  • モノの立体性を、見ている世界にまで派生させているよ
  • 空間に対して、モノの立体性と同じ認識を持っているよ 
  • だから空間が立体的に見えているんだよ

ということになります。

「認識」そして「思い込んでいる」ということですね。

私たち人間の意識は「思い込む」だけで、ここまで立体的な世界を出現させてしまうんですね。

人類全体の思い込みなので、ヌーソロジーを学んでもすぐには認識に変化は出ないので、まずは「そういうものなんだな」という軽い気持ちで、正しい空間認識を学んでいただければいいかなと思います。

natan
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ご質問ありがとうございました♪

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