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【シュタイナー】基礎宇宙論③人間と高次宇宙の関係について~鉱物界・植物界・動物界・人間界を解説~

太陽系アイキャッチ基礎知識&人類の課題(シュタイナー思想)
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、高次宇宙が物質界にどのように投影されているのかについてお話したいと思います。

◎前回までのお話はこちら↓

前回のおさらい

まずは前回のおさらいです。

高次宇宙の各領域には、下記のような特徴があります。

  • 霊界:万物を創造する創造胚珠と生命核が存在している
  • アストラル界:人間や動物などの魂の働きを形成する
  • エーテル界:人間、動物、植物に生命力の働きを与える
  • 物質界:私たちの住む世界、物質を形成する

これを踏まえて、これら構造がどのように私たちの住む世界に影響を与えているのか見ていきましょう!

物質界は四階層

私たちが住む物質界は、下記の四階層で成り立っています。

  1. 鉱物界
  2. 植物界
  3. 動物界
  4. 人間界

それぞれの階層を詳しく見ていきましょう。

鉱物界

鉱物界とは、岩石や様々な鉱物的結晶の世界のことを指します。

鉱物界

狭い意味での物質界が現れている領域です。

高次宇宙の関連性で見てみると、下記のような形になります。

鉱物…物質体

物質界より「物質体」を付与されています。

植物界

植物界とはその名のとおり、「植物」のことを指します。

植物も鉱物と同じように「物質体」を付与されていますが、鉱物と大きく違うところは、「自ら成長する」という点です。

植物界

生命力の働きを与えるのはエーテル界の役割なので、こちらも高次宇宙の関連性で見てみると、

植物…物質体+エーテル体

鉱物とは違い、「エーテル体」と呼ばれるものが付与されています。

エーテル体を付与されているため、生命力の働きを与えるエーテル界から、その力を受け取ることができるようになっています。

鉱物は物質体のみなので成長はしませんが、植物は生命力としてのエーテル体を付与されているので、自ら成長することができます。

また、エーテル界から生命力の働きを受け取る器官が「細胞」になります。

細胞

鉱物には細胞はありませんが、植物には細胞があります。

細胞とは、エーテル界の生命力の働きを受け取るための物質器官です。

動物界


動物界はその名のとおり、「動物」のことを指します。

動物も自ら成長するため、植物同様エーテル体を持っています。

動物界

しかし、植物と大きく違うところは「衝動・情動」といった感情を持っている点です。

感情は、魂の働きによって生みだされるものなので、高次宇宙との関連性で見てみると、

動物…物質体+エーテル体+アストラル体

動物は「アストラル体」を付与されているため、アストラル界から魂の働きを受け取ることができるようになっています。

このアストラル界から、魂の働きを受け取る器官が、人間や動物の「神経系」になります。

神経系

動物は、植物にはない神経系を持っています。

犬や猫などに人間と同じような衝動・情動があるのは、この神経系を持っているからです。

ただし、魂の働きといっても、人間の魂はきわめて高度であり、動物の魂と人間の魂には違いがあるということを注意する必要があります。

人間界

natan
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「人間界とは~」なんて、説明いらないですよね(笑)

人間界

人間が動物と大きく異なるところは、「自我意識」を持っているという点です。

自我とは、「私」という意識をもたらします。

高次宇宙との関連性で見てみると、

人間…物質体+エーテル体+アストラル体+自我

となります。

人間の魂の種類

人間のアストラル体は、動物のそれとは大きく異なります。

人間のアストラル体は、動物より高度化、分節化しており、下記のような種類の魂を付与されています。

  • 感受魂(感覚魂):人間が物質界を知覚するときに働く感覚体、情動などを担う
  • 悟性魂:悟性、理性の働きに関与する
  • 意識魂:人間の魂の霊への接続を意識化させていく

魂にも三位一体の構造があり、それぞれがともに関連し合いながら、人間は複雑な言葉を使い、複雑に思考し、文明というものを築いています。

これが人間に付与されているアストラル体(魂)の特徴です。

のちのち魂に関する詳しいお話にも触れていきます。

自我について

また、人間には動物とは違い、「自我」が付与されているという点について。

シュタイナー宇宙論でいう「自我」とは、一般的にいう「私」という意識のことではありません。

「自我」という存在そのものが「私は私である」という意識状態をもたらすので、あえてそこには言及しません。

シュタイナーがいう「自我」とは、

  • 魂の核
  • 宇宙の創造力の根源である「霊」を宿す器

として理解することが必要です。

私たちは通常、皮膚で包まれたこの肉体を「私」と意識しています。

しかしシュタイナーいわく、「肉体=私」という意識は、本来の自我意識ではないそうです。

自我とは「魂の核」

これは動物の魂と、人間の魂の大きな違いでもあり、魂が持つ働きの中で一番重要な核の部分それが「自我」、という意味です。

そして、

宇宙の創造力の根源である「霊」を宿す器

この「霊」とは一体何なのか?

「霊」は宇宙の創造力

「霊」とは、

  • 宇宙的な力
  • 宇宙の創造力

を意味します。

その宇宙的な力を受容できるのが「自我」

ということです。

そしてシュタイナーいわく、これから人類は「肉体=私」という誤った自我を脱し、本当の自我に目覚めようとしているといいます。

この件に関しても、後日詳しくお話する予定です。

まとめ

以上のことから、今後この「本当の自我」「真の自我意識」への目覚めという点が、シュタイナー宇宙論の大きなポイントになってきます。

なので、今日のお話を人間だけに焦点を当ててまとめてみると、このような形になります。

宇宙の構造と人間の構造

人間は、単独で生きているのではなく、

宇宙からいろんなものを与えられながら密接に関係して生きている

ということがわかります。

そして、今日お話した「物質体・エーテル体・アストラル体・自我」についてなんですが、じつは人間が誕生した瞬間から、それらすべてを与えられたわけではないんです。

これらが与えられるために、ともに進化・成長していった「とある存在」がいます。

それが太陽系です!

というわけで、次回からいよいよ、太陽系の誕生・進化と、人間との関係についてお話していきたいと思います。

次回もお楽しみに♪

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