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【動画あり】ロケットで無限遠点を目指してみよう!~光速度を疑似体験~

スペースシャトル 基礎知識(全般)
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

前回触れた無限遠点は、説明が難しかったので、今日は物理的な視点で動画を交えながら解説していきます。

記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

前回のおさらい

前回は、宇宙の始まりは自分のその位置であり、その位置を「無限遠点」と言う、とお話をしました。

思考実験02

「無限遠点」とは、「無限に遠い場所」

その場所こそ本当の自分の位置であり、その位置はこの三次元空間ではない、というお話でした。

その本当の自分の位置こそ、「真の宇宙空間」「エーテル空間」になります。

ロケットに乗って無限遠点を目指してみよう!

三次元空間を抜け出して真の宇宙空間へ出るためにはどうすればよいでしょうか?

物理学の知識を参考にすると、三次元空間から抜けだすためには、空間内を光速度で突っきることです。

よって、ここではロケットに乗って、光速度を出して空間内を突っきることで真の宇宙空間へ出てみたいと思います。

ロケット

光は、この世で一番の速さを持っています。

速度は秒速約30万km。

1秒間に地球を7周半も回転してしまうほどの速度です。

この光速度を超えると、無限遠点である本当の私がいる空間、真の宇宙空間へと出ることができます。

動画を見てイメージしてみよう

実際にロケットを飛ばすことは難しいので、動画を見て真の宇宙空間へ出るイメージを掴んでみたいと思います。

光速度がどんなものなのか、下記動画をご覧ください↓

内容は英語ですが、雰囲気でわかるかと思います。この動画は、マウスや指でクルクル角度を変えられます。

この動画は、「ボートが光速度に達すると…」という内容で説明されていて、とてもわかりやすいので、以下この動画を使って解説します。

ローレンツ収縮が起こる

ボートが光速度へじょじょに近づくと、周りの景色の色が変化していきます。

前方に光の輪が出てきましたね。

光速度

そしてさらに光速度に近づいていくと、周りの景色は「ローレンツ収縮」を起こして、建物が進行方向へ収縮していきます。

建物の高さが、前方に進むにつれて小さくなっていきます。

光速度02
ローレンツ収縮とは

等速運動している物体の長さが、静止しているときの長さに比べて、運動方向に収縮して観測される現象。

空間が小さくなっていく(光速度99%)

さらにさらに速度が上がると、前進していたはずの空間が、どんどん小さくなっていきます。

光速度03

この現象は、ボートが光速度に近づくと、空間内(物質世界)の光がボートの光速度に追いつけなくなるからです。

ボートは前進しているはずなんですが、なぜか不思議と空間の方が小さくなってしまうんです。

そしてボートが光速度99%くらいに達すると、空間は極小の粒となり、外の世界は真っ暗になります。

光速度04
光速度05

最後に到達する世界(光速度100%)

やがて光速度100%になると、今まで見えていた空間さえも見えなくなり、ただ真っ暗な世界が現れてきます。

このようにして光速度に達することで到着する世界が、

素粒子空間/真の宇宙空間/エーテル空間

です。

以前もお話しましたが、

私たちの物質世界こそ素粒子

なんです。

その意味が、この動画を通して、何となくおわかりいただけたかと思います。

光速度までじょじょに加速していく形を取ると、上記動画のような不思議な風景を目にすることができるみたいです。

イラストを使って横から見てみる

上記動画は真正面からの景色でしたが、今度は横から見た状態で光速度で突っきる様子を見てみたいと思います。

光速度

説明の便宜上、ロケットは歪まないものとします。

ロケットが光速度に近くなっていくと、ローレンツ収縮を起こし空間が収縮してきます。

光速度02

さらにさらに、光速度99%に達すると、すべてが「点」に収縮していき、光速度100%になると、グレン!と裏の世界に出ます。

光速度03

このようにして、光速度で無限遠点を目指すことで、真の宇宙へ到着します。

真の宇宙は物質世界を反転させた世界

真の宇宙は、物質世界を「反転」させた世界です。

「反転」という視点でまた違った角度で、それがどのように起こっているかを見てみます。

「反転」とは、端的にいえば、靴下の裏表をひっくり返すようなイメージです。

はじめに内壁だった部分が反転することで外壁となり、はじめに外壁だった部分が今度は内壁へと変わります。

内と外が互いに裏返しになります。

光速度09

だから光速度でバビューン!と行けば、今まで見えなかった真の宇宙が、今度は内空間として出現してくるのです。

その空間こそ「本当のわたし」の意識が存在する場所です。

光速度でないと、たどり着けないのです。

反転にはかならず光速度が必要になります。

反転と光の関係性。

これが今後のヌーソロジーで、とても大切なキーワードになってくるので、ぜひ覚えていただければと思います。

光速度の矛盾

そして最後に、「光速度」という「言葉の意味」についても触れておきますね。

じつは、「光速度」という言葉は矛盾しています。

その理由は、光速度100%に達したときにたどり着く場所は、真の宇宙です。

そこは「時間のない空間」なんです。

ということは、「光速度」という言葉には、まるで光に最高速度があるかのように感じますが、本当の意味において、

「光速度」に速度はない

ということなんです。

光速度99%までは速度があって、光速度100%を出すと逆に速度がなくなってしまうという不思議な話。

「速度」というものが発生するのは、この物質世界だけなのです。

このお話は、ちょっとした情報として、頭の片隅にでも入れておいていただければと思います。

まとめ

今日のお話の中で出てきた「点に収縮する」という概念も、今後のヌーソロジーでとても大切になってくるので、こちらも合わせて覚えておいていただければと思います。

それでは次回もお楽しみに♪

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