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ψ3を理解するためのオススメ学習法6選―主観で世界を捉えてみよう!

空間認識3-4_11 ヌーソロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、ψ3を体感的に理解するための、私流のオススメ学習法を6つご紹介したいと思います。

この記事で学べること
  • ψ3を体感的に理解するために役立つ学習法6つご紹介
  • 主観で見るワーク
  • 各種学習法はψ3を顕在化させるものではなく、ψ3とψ4の空間構造の違いを体感的に理解するためのもの

この記事の内容はψ3~4の学習になります。

次元階層の表
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

ψ3のおさらい

ψ3の空間は主体から見る世界であり、純粋な「前」という世界です。

ψ3~4_02

ψ3の意識が顕在化すると

不動のわたし

という感覚が浮上してくると思われます。

さらに、不動と同時に「私は生まれてこれまで一度も動いたことはなかった」という記憶も思い出す、そんな感覚です。

ただし、その感覚は急に呼び起こせるものではないので、時間をかけて正しい空間認識を構築していく必要があると考えます。

これまでご紹介した記事を何度も読んで、ψ3とψ4の次元の違いを理解できるまで勉強することはとても大切です。

それ以外に、普段の生活の中で、いつも見ている空間を違った視点で見てみるというのも、実践的な勉強になります。

ですので、今日は実践的な学習法をご紹介します。

オススメ学習法6選のご紹介

モノの周りを回ってみる

以前の記事でもご紹介しましたが、ボールを置いて、その周囲を自分が回ってみるワークです。

モノの周りを回る

このときに感じていただきたいのは、

どの角度から見てもかならず「見えない部分」がある

ということ。

いろんな角度からボールを見たとき、モノの裏側が見えているように思うのですが、それはすべて正面に切り替わっています。

ですので、どの角度においてもモノの裏側は見えないんです。

モノの周りを回る03

ただし注意点としてこのワークは、

モノの裏側なんてないんだ!

と、無理やり思い込むためのものではありません。

私としては、これは思い込みを定着させるものではなく、「この学習は何を教えたいのか?」を理解することが大切だと思っています。

自分自身が、ψ3とψ4の違いに気づかなければ意味がないからです。

この学習は、ψ3とψ4の違いをしっかり理解するのが目的です。

3Dアートやプロジェクションマッピングを見てみる

natan
natan

三半規管が弱く、回って思考するのが苦手な方はこちら(笑)

3Dアートは、「図と地」の差異が生みだす芸術的世界を、わかりやすく理解できます。

上記動画内では、ネコさえもそのリアルさに騙されていますからね!驚きです!

また、こちらはプロジェクションマッピングの動画です↓

どの角度から見ても、立体的に見えますよね。

私たちの世界は、この動画以上のもっと神レベルのクオリティで出来ていると、私は勝手に思ってます(笑)

この動画を通して、この世界は射影空間であり、モノの裏側は存在しないということの意味をご理解いただけるんじゃないかなと思います。

動く空間を思考する

これは不動を感じるためのワークです。

私はいつも不動を感じるのが、車を運転しているとき、もしくは助手席に乗っているときです。

外の風景は流れていくのに、車内という空間は何も変化していません。

もちろん、自分自身も動くことはありません。

そのときの自分の状態をよ~く思考してみるのです。

街路樹

これは、私が高校生のころから、密かに感じていた不動感でした。

バス通学しているとき、「なんで外は動いているのに、車内は動かないんだ?」なんて不思議に感じていたことを思い出しました。

自分が前方に向かっているのではなく、空間が前方からやってくる、みたいに感じられるといいかな。

ダグラス・ハーディングの動画でも、空間の方が動いているという内容がありましたね。

運転中の空間思考は危ないので、お気をつけください。

モノの動きを膨張と収縮で見てみる

主体が見ている世界は、モノの裏側がない射影の世界ですが、奥から手前に移動してくる人や鳥などは、下記の動きをとっていると考えられます。

  • 奥→収縮
  • 手前→膨張
膨張・収縮02

すこしイメージしづらいかもしれませんので、私が撮影した下記動画を見てみてください。

前方にある「点」からトンネル内の空間が湧きでていて、対向車も膨張してくるように見えます。

下図にもあるように、前方にある「点」が収縮したψ4というイメージです。

その点から空間が湧きでている、そんなイメージです。

ψ3

主体が見ている世界は「距離ゼロ」の世界なので、そのような世界は動くものが膨張と収縮に見えます。

上記動画は、画面をボーッと俯瞰して見るのがオススメです。

見ていると、だんだん頭がおかしくなってきますよ(笑)

主観で世界を見てみる

これは、自分の認識を変えるためのちょっとしたことなのですが、真の奥行き方向は、永遠の時間が息づく世界です。

距離も時間も発生していません。

こういった概念は、最初のころはとても受け入れ難いものです。

なので、私はψ3に関して学んでいるとき、こんなことをして認識変更をしていました。

それは、時計の見方を変えてみること。

私たちは、時間を時計の針の動きで読み取っています。

時計を見ている場面をψ4とおきます。

時計02

この時計を、奥行き方向へ向きを変えるとこうなります↓

時計03

時計を奥行き方向へ向きを変えると、時計を通して時間を見ることはできなくなります。

なので、奥行き方向は時間が流れないのです。

時計の向きを変えても時計は動いているよ?

と、言われちゃいそうですが(笑)

でも、「時計が動いている」「時間は流れている」というのは自分の認識の中だけですよね?

時計の針の音など、聴覚は判断保留にしてくださいね。

このトレーニングは、真の奥行きでは「時間が流れているか or 流れていないか」ということではなく、見ている世界を純粋に見たままの状態で把握できるかどうか?を試すものです。

時計の向きを変える前と変えた後、なぜ向きを変えた後も時計が動いていると思うのでしょうか?

この何でもないようなこと、当たり前だと思っていることに疑問を持つこと。

主観で見る世界と、客観で見る世界。

その違いって何でしょう?

なぜ自分はそう思うのだろう?

という疑問を、つねに自分に投げかけ続けること。

そうすることによって、主体(ψ3)と客体(ψ4)の世界の違いを、ハッキリと理解できるようになると思います。

観念を一切外してみたら、見える世界はどんな世界でしょう?

これを毎日のワークとして、やってみることをオススメします♪

朝起きかけの状態で空間を見る

朝起きたてのボーッとした状態、で空間や天井を見てみる。

そのとき、肉体感覚は希薄で、自分と空間の境目がなく「ただ世界がある」そんな状態。

肉体感覚抜きで、「前」という空間を捉えること。

この自分と、空間の境目がない状態を感じることが、ものすごく重要な気がしています。

この感覚はψ3だけでなく、今後お話していくψ5にもつながっていくと感じます。

ですので、以前ご紹介したダグラス・ハーディングの動画はとても勉強になりますよ♪

まとめ

ψ3とψ4の観察子の違いをしっかり理解し、いつも見ている空間をψ3目線で見る練習をすること。

頭での理解だけでなく、実践を通してそのような意識で世界を見てみることが、難しく感じるヌーソロジーも比較的容易に理解できるようになると考えます。

もちろん、これは焦ってやるものではなく、ゲーム感覚で楽しんでやることをオススメします♪

ちなみに、これら学習法はψ3顕在化を直接的に目指すものではなく、あくまでψ3の空間構造を体感的に理解するためのワークです。

直接的なψ3顕在化は、持続空間が開くことでもあるので、そのためには「自分の内を見る」という作業が必要になると考えます。

この件に関しては、また後日お話したいと思います。

次回もお楽しみに♪

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