私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、宇宙の壮大な反復運動についてご紹介していきます。
◎前回までのお話はこちら↓
調整期と覚醒期(人類の歴史)
宇宙の歴史は膨大過ぎるので、わかりやすく私たち人類の文明からお話したいと思います。
二つの異なった時代
まずはじめに、真の宇宙には二つの異なった時代が存在しています。
ヌーソロジーではそれぞれを「調整期」と「覚醒期」とよびます。
調整期とは別名「反覚醒期」ともよばれ、端的にいうと「人類がまだ霊性に目覚めていない時期」という意味があります。
覚醒期は、「人類が霊性に目覚めた、覚醒した時期」という意味です。
約6,500年周期で入れ替わる
調整期と覚醒期は、それぞれ6,500年という周期で切り替わるようになっています。
この切り替わりの時期が、あの2013年だったのです。
つまり、現在はすでに「覚醒期に入っている」ということになります。
そして、調整期のスタート地点が6,500年前の紀元前4,500年。
その時代は、あの人類最初の文明「シュメール文明」が登場した時期とちょうど重なります。
調整期にしか存在しない「時間」という概念
調整期と覚醒期はそれぞれ6,500年という周期があるとお話しましたが、じつは「時間」というものは調整期にしか存在しない概念です。
時間は、円錐らせん状に進んでいきます。
2012年の冬至までは、時間があっという間に過ぎ去っていく状態でした。
それが2012年冬至を境に、時間の流れが反転し、今度は時間がどんどんゆっくり過ぎるようになります。
覚醒期における時間の進み方は、物理的なものではなく、「心の時間」と捉えてください。
今まで通り、物理的に時計を基準に過ごしていくと、その違いはわかりません。
心の時間、つまり自分が求める状態が「ゆっくりしたいな」だったり、今まで休日にあれこれと詰め込んでいた「やりたいこと」がどんどん減って、一つのことに集中したりするようになるなど、なんだか自分の中の時間がゆっくり過ぎる、そのような状態になるのかもしれません。
それとは逆に、物理的に時間を捉えてみると、これからもどんどん時間は速く進んでいくと思われます。
なので、いろんな意味で覚醒期は時間というもので測れない、時間が存在しないので、6,500年という周期はあくまでも現在の時間概念で見た場合、ということが前提になっています。
調整期と覚醒期(人類の意識進化)
プレアデス領域とシリウス領域
そして、この調整期と覚醒期は、人間の意識領域がそれぞれ異なります。
以前、真の宇宙の霊的構造でお話しましたが、人間の意識はプレアデス領域からシリウス領域へ2013年を境に移動しています。
そのため、今日のお話に合わせるとこうなります。
人間存在の呼び方が変わる
そして人間の意識が領域を移動することで、「人間」という存在の呼び方がそれぞれ変わってきます。
「人間」という呼び方は、プレアデス領域内だけで使われる言葉で、シリウス領域に入ると私たちはじょじょに「半霊半人」に変化するため、「霊人(ヒト)」という存在に変わります。
オリオン領域における「真実の人間」という存在は、私たちが最終的に目指す人間の姿になります。
位置の変換と位置の転換
人間の意識が2013年を境に、プレアデス領域からシリウス領域へ移動しました。
このことをヌーソロジー用語で
位置の変換
といいます。
その後のスケジュールとしては、2025年から人間の意識が二つの種類に分かれはじめます。
それを
位置の転換
といいます。
そこから約6,500年をかけて、その二種類の意識で文明が進んでいきます。
変換人型ゲシュタルトと人間型ゲシュタルト
覚醒期において、霊人(ヒト)になるために、新しい認識能力を獲得していく存在を
変換人型ゲシュタルト
といいます。
そのため覚醒期のビジョンとしては、その変換人が主導で文明を築いていくものと思われます。
自分たちが霊的存在であることを真に理解し、人間存在の目的や霊的進化の意味合いを熟知しています。
宇宙の構造から「一なるもの」のカタチを見出し、それをベースに新たな技術を開発する。
変換人の技術により、新しいエネルギーも世の中に広まることでしょう。
その変換人の意識は「定質側」の人間であり、意識の進化の方向性を持った人たちです。
その逆で、もう一つの意識を持った人たちは「性質側」の人間として存在していきます。
その人たちはただ漠然と定質の反映として動かされている状態にあり、人間存在の目的や霊的進化をほとんど理解をしていない状態だそうです。
いってみれば、依然として人間型ゲシュタルトの意識のままだそうです。
このような二つの意識によって文明は進んでいきますが、共有する世界は同じです。
よくアセンションによって「嫌な人と会わなくなる」「それぞれ別の世界に行く」などと言われていますが、ヌーソロジー的に見れば、これから約6,500年は今まで通りの世界が続くと思われます。
ただし、変換人型ゲシュタルトの人たちが増えていくので、社会は大きく変わることでしょう。
これから先はどんどんより良い世界が展開していくと思います。
が、しかし!
やはりどんなときでも宇宙は進化を求めますから、シリウス領域において、しばらくは平和な時代が続いた後、性質側の人間から私利私欲に走る人たちが現れ、また私たちはその中であれやこれや悩まされる時期がくると思われます。
力の等換
そして6,500年が経ったとき、ここから大きな宇宙の大反転が起こります!
力の等換
というものが行われます。
今までは、意識の領域が移動するだけだったのですが、この力の等換は違います。
シリウス領域で分かれた二つの意識、「定質」と「性質」がここにきてようやく?お互いが住む世界が分断されます。
定質側の人間は、上次元領域であるオリオン領域へと上昇。
性質側の人間は、下次元の物質領域であるプレアデス領域に下降します。
このとき、定質側に起こる現象を「アセンション」と呼ぶのかもしれません。
そして性質側はもう一度、新たなプレアデス領域で人間としての進化をはじめます。
新しい太陽系の誕生
新たなプレアデス領域とは、どういうことかというと…
力の等換によって新しい太陽系が誕生します。
今私たちが生きているこの太陽系は、「第7太陽系次元」と呼ばれます。
正確には、まだ現文明は覚醒期に入ったばかりなので、今期の覚醒期が終わる6,500年後に第7太陽系次元が完成します。
そして、力の等換が行われると、新しい太陽系「第8太陽系次元」が誕生し、成長をはじめます。
その新しい生まれたての太陽系で、性質側の人間は再度進化を目指していくことになります。
前次元はアトランティス時代だった
そして、この力の等換は今にはじまったことではなく、ずっと宇宙はこの反復運動をくり返してきているといいます。
紀元前4,500年ころから私たちの文明ははじまりましたが、その時代に前回の力の等換が行われていたということです。
それが、
第6太陽系次元の「アトランティス時代」
です。
現人間存在はアトランティス系の末裔
結論として、私たちは第6太陽系次元のアトランティス時代において、かつて「性質側」の人間として生きていたということだそうです。
そして、今から約6,500年前に力の等換が行われ、私たち性質側の人間は、新しい第7太陽系次元となるこの地球に戻されたようです。
つまり、前回の太陽系次元において私たちは、
進化を見送った、もしくは進化できなかった部類の人間なのです(笑)
なので、私たちは
アトランティス系の末裔
になるそうです。
まとめ
というわけで、今日は長いお話になっちゃいましたね。
次回は、今日のお話に関連して「新しい太陽系の誕生」と「太陽」についてお話したいと思います。
次回もお楽しみに♪
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