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ヌーソロジー(全記事一覧)

ヌーソロジー

本当の自由とは何か?―低次自我からの解放/生きながら死の世界に入るとは

一般的に考えられている「自由」には、かならず他者との比較があります。鏡像世界において願望を持つことは、自ら他者の世界に没入することでもあります。本当の自由を手に入れるための必要な「低次自我からの解放」。ヌーソロジーでいわれる「生きながら死の世界に入る」の言葉の意味が少しわかるかもしれません。
ヌーソロジー

自我を克服する難しさ―変換人になるために必要なこと

自我は「最強の敵」といったようなイメージがありますが、本当にそうでしょうか?自我の克服は変換人になるために必要なことですが、「自我の克服」と聞いて抵抗を感じる方に、私が考える自我の本当の姿をお話します。自我に対する印象が少しでも変わればいいなと願いを込めて…。
基礎知識(観察子構造)

「幅の世界」と「奥行きの世界」とは?―数値化される「幅」と生命が息づく「奥行き」

ヌーソロジーでおなじみに「幅」と「奥行き」。「幅の世界」とは人間型ゲシュタルトの空間認識を生みだすだけでなく、あらゆるものが数値化される世界です。「奥行きの世界」は自分の記憶だけでなく、過去や未来も息づく生命の海のような世界です。
ヌーソロジー

【ψ5~6】③自己と他者の場所性―自我は他者のコピー(ψ*6)

ラカンのシェーマLを用いてψ5~6を見ていくと、自我は他者を主体にしているので「ψ*6」となります。つまり、自我は他者のコピーなのです。自己と他者が対化として成り立つ理由や、最終構成に起こる「融解作用」について詳しく解説します。
ヌーソロジー

【ψ5~6】ラカンのシェーマLでみる「自己と他者」―自我は鏡像を通して形成される

フランスの哲学者であり、精神科医、精神分析家であるジャック・ラカン。彼は「自己と他者は互いに鏡像を通して自我を形成する」といいます。どのように自我が形成されるのか、そのプロセスをラカンの「シェーマL」という図を用いて、わかりやすく解説していきたいと思います。
ヌーソロジー

【ψ5~6】対化の本質―ヌーソロジーは「宇宙論」ではなく「自他論」

ψ5~6は「対化の本質」といわれ、その対化は「自己と他者」。宇宙が存在できている根源的理由は「自己と他者」の分離にあるそうです。ヌースレクチャーのOP動画に込められたメッセージ。ヌーソロジーは「宇宙論」ではなく「自他論」です。
観察子構造(全体)

【円心概念】②円には反転したもう一つの円がある―ツイン(双子)/伝説のジョン君&ヨーコさん実験で解説!

「円心」とは円の「中心」と「円周」は対称的な関係であり、見方によってはどちらが「中心」でも「円周」でもあるという、ヌーソロジーの最重要概念です。この円心概念を、伝説のジョン君&ヨーコさん実験でわかりやすく解説!
観察子構造(全体)

【円心概念】①ヴェシカパイシスについて―二つの異なる力が均衡を保っている象徴

ヌーソロジーの中で最重要概念である「円心」。円心は、かつては原始キリスト教では「イエス・キリストが宿る場所」とされ、十字架よりも神聖視されていました。ヴェシカパイシスは二つの異なる力が均衡を保っている象徴です。円心概念の解説に入る前に、まずはヴェシカパイシスのお話をしたいと思います。
ヌーソロジー

ψ5を理解するためのオススメ学習法6選―内側と外側二つのアプローチ法をご紹介

ψ5は「空間=ワタシ」を感じる領域であり、この領域を体感するためには空間構造の理解と並行して、持続空間へのアプローチも重要だと考えます。今回は、外側からのアプローチ法3つと、内側からのアプローチ法3つをご紹介したいと思います。
基礎知識(観察子構造)

【ψ5~6】インナーチャイルドは心の門番―自己内省はψ3~4の等化につながる

私がψ3とψ5(らしきもの)を体験するに至るまでの出来事をご紹介。インナーチャイルドとの出会いがすべてのはじまりでした。そして意識に変化が出て思うことは、「インナーチャイルドは心の門番」だったということ。