私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日はψ5の意識顕在化について、書籍『2013:シリウス革命』をベースにお話してみたいと思います。
ψ5:位置の等化
OCOT情報によるとψ5は、
位置の等化
とよばれる次元だそうです。
「位置」とは、世界を見ている(観測者)の意識が、今どこにあるのかという「意識の位置」のことです。
ψ3~4の領域で、主観と客観という2つの意識が発生しましたね。
それが等化されたψ5。
OCOTは「位置の等化」についてこう述べています。
位置の等化とはプレアデスの内面を顕在化へと持っていくための人間の最終構成の次元です。
人間の意識は、位置の等化が生まれることによって、変換人への意識次元へと進化していくことになります。
2013:シリウス革命 第4章 空間化する魂より
▼ 参考文献 ▼
一つ下の次元であるψ3~4は、ψ1~2の領域に落ち込んだ意識を反転させることで、人間型ゲシュタルトから変換人としての方向性を、はじめて見い出せる重要な領域でした。
それがψ5になると、
変換人への意識次元へと進化する方向性を持つ
とのこと。
ψ5の顕在化とは?
そしてψ5~6の構造的なお話をしたとき、ψ5について私がこう述べたのを覚えていますか?
空間=ワタシ
という感覚が浮上してくると。
これは私の実体験をベースにお話したものですが、半田さんも書籍の中で似たような表現をされていらっしゃいます。
※以下「コ:広宣」「オ:オコツト」
【コ】時空全体に浸透している僕の意識……何ともいえない素晴らしい開放感を感じます。つまり、僕らを取り囲む巨大な宇宙のようなものなど実は存在していない。そう考えても構いませんか。
【オ】はい、そのような感覚が生まれてくれば、もう、それはすでに次元観察子ψ3とψ4の等化、すなわち、意識が「位置の等化」の次元に入っていることを意味します。
ψ5とは、ψ3(見るもの)とψ4(見られるもの)を等化した次元。
見ることそのもの、それがψ5。
5、次元観察子ψ5は自己を形作っている空間領域で、僕らの視覚的な記憶や、それに付随する言葉などがすべて形成されている場所と考えることができた。
6、「位置の等化」によって、人間には主体、客体の区別は完全に無くなり、世界イコール<わたし>という感覚が芽生えてくるようになった。
そして、
次元観察子ψ5とは人間の意識においては、ψ3、ψ4と同じ部分に重畳して存在させられています。
私は、ヌーソロジーを自分の体験に当てはめて、整理しながら構築しています。
ヌーソロジーに出会ったばかりのころ、私が体験していることがそのまま本に書かれていて本当に驚きました。
私の体験は勘違いじゃなかった!!
ようやく胸の内を話せる友人に出会ったような嬉しさがありました。
まとめ
しかし、このψ5の意識顕在化という道のりは、すごく奥深いものがあると感じます。
なぜなら、このψ5から本当の反転が起こるからです。
次回は、その件についてお話していきたいと思います。
次回もお楽しみに♪
▼ 参考文献 ▼
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