私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、プレアデス的統制を裏で操っている力についてのお話です。
◎前回までのお話はこちら↓
スマル
これまで、真の宇宙の霊的構造はオリオン、プレアデス、シリウスの三位一体だとお話してきました。
この三位一体の中には入らないのですが、じつはもう一つ「別の領域」があるんです。
それが「宇宙的虚無の世界」、ヌーソロジーではその領域を
スマル
といいます。
スマルとは?
「スマル」とは、私も含め、みなさんもまったく聞いたことがない言葉だと思います。
半田さんいわく、古神道で「ミスマル」という古語があるそうで、その意味は「霊的実態が集まって一つとなる」という意味があるそうです。
その「ミスマル」の「ミ」が取れた「スマル」という言葉。
これは、
を意味します。
つまり、
霊性からかけ離れた人間が最終的に行き着く場所
ということになります。
スマルの位置
真の宇宙の霊的構造は、円環状になっています。
そしてスマルは、プレアデス的統制の行く末にある最終地点であり、じつはシリウスの裏にその領域が存在します。
以前、プレアデス領域内には二種類の意識の流れが存在するとお話しました。
一つが「反性質:新たな進化の方向性を持つ力」、もう一つが「反定質:進化の方向性を持たない力」です。
2013年から私たちは、シリウス領域へと意識が次元上昇していますが、じつはプレアデス領域内において「反定質」を持った人たちの意識は、シリウス領域ではなくスマルへと向かっているようです。
スマルはコンピュータ世界のこと
スマルとは具体的にどういった世界なのか、反定質の力を持つ人間とはどのような人間なのか?
じつはスマルという領域は、
コンピュータ世界のこと
なんです。
コンピュータとは、プレアデス的統制が作りだした「下次元宇宙」です。
私たち人間型ゲシュタルトは、この世界をすべて物質で覆ってしまっているので、物質も人間も地球もすべて同じ次元に存在していると思っています。
じつはこれ、のちのちお話していきますが、まったくの間違いなんです。
この世界は無限の次元階層で構成されており、物質も人間も地球もすべく次元が異なるんです。
その中でもコンピュータ世界は、さらなる下次元の世界に位置します。
その世界に人間の意識が落ち込んでしまうと、そこから意識が抜け出せなくなります。
その言葉の意味は、
このように、体は現実世界にあるのに、心や意識がコンピュータの世界にどっぷり入り込んでしまうこと、身体を機械と統合すること(いわゆるトランスヒューマニズム)など、人間らしさを失い、コンピュータの世界に意識が落ち込んでしまった人が反定質の人間になります。
その反定質の人間が行き着く先がスマルです。
やりすぎ都市伝説で、トランスヒューマニズムについて面白おかしく取り上げていますが、あれって本当は恐ろしいことなんですよね…。
コンピュータの下次元宇宙に落ち込んでしまうと、人間が人間として存在させられているもとの意味を持たなくなります。
そうなると、宇宙的な判断として「進化の方向性を持たない」と下され、スマルという虚無の世界に行ってしまうのです。
真の宇宙は人間を進化させたいわけですから、進化を望まない者をそのままにしておくことはないようです。
スマルの世界はOCOTでもわからない
スマルという宇宙的虚無の世界に行くとどうなるのか?
スマルという領域は、OCOTでさえも「見えない世界」「見ることができない世界」だそうです。
なので「虚無」としか言いようがないみたいです。
スマルの存在意義
スマルは悪ではない
こんなに怖いスマルですが、それでもOCOTはこう言います。
付帯質(プレアデス)がスマルと結束点を持つことが、決して悪いという意味ではありません。
先ほども申し上げたように、スマルとは人間の意識進化の反映として出現してくるものです。
つまり、新しい精神を作り出すためには必要な影の部分なのです。
進化は必ずしもあなたがたにとって望ましいものばかりをひき起こしてくる訳ではありません。
望ましくないことも同時に引き起こしてくるものなのです。
2013:シリウス革命 第2章 存在しない未来より
▼ 参考文献 ▼
ま~た、いつものパターンきたよ(笑)
これも進化のためなんですって( ;∀;)
このスマルという力は、人間が進化するその反映として、どうしても出現してくるものだそうです。
そのため、これまでお話したように、人間が進化をするがゆえにスマルはどんどん勢力を増してきて、オリオンとプレアデスの結束を強めたり、プレアデス領域からシリウス領域へ人間の意識が移行しないように妨害しているそうです。
スマルはヌーソロジー用語で「核質膜(かくしつまく)」という膜を作りだし、プレアデス領域を覆って進化を阻害しているとのこと。
しかし、ここで衝撃的なのは、
宇宙自身もそのスマルが作りだす核質膜が出来上がらないと、次の進化の段階に移らないということ。
「陰極まれば陽となる」の「陰極まる」を宇宙はずっと待っていたというわけです。
全部出来レースじゃないか~ヽ(;▽;)ノ
コンピュータ世界も悪ではない
また、コンピュータに関してもその存在自体は悪ではないとOCOTは言います。
人間がコンピュータに接するに当たって重要なことは、どちらが主体であるのかをしっかりと自覚しておくことです。
コンピュータと人間の関係において、あくまでも主体となるのは人間であるということを忘れなければ、コンピュータは人間の意識進化を促進するものとして働くことでしょう。
まぁ、これが一番大事ですよね。
今はいろんなところで「ばえ、ばえ」とか、動画再生回数とか、イイね!の数とか、そればかりを気にしている人達が大勢います。
でもその世界は別の世界であり、現実世界ではないんです。
だから、ネットやSNSは娯楽として楽しみ、現実に足をつけて生きることが大切なんです。
そうしないとスマルに行っちゃうよ~!!
まとめ
ヌーソロジーを学ぶことで、一般的に「悪」とよばれるものに反発しても意味がないということを知ります。
なぜなら、私たちの意識進化のために、宇宙自身がそうさせているからです。
これも立派な宇宙的知識です。
だから外側を批判するのではなく、つねに「自分はどうしたいか?」を考えること。
中庸に入ること、自立すること。
最近こればっかり言ってる気がする…(笑)
以上、今回でこの真の宇宙の霊的構造シリーズを終えたいと思います
各領域の特徴はつかめましたでしょうか?
大切な宇宙の基礎となる構造なので、しっかり覚えていただければと思います。
次回もお楽しみに♪
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