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【ψ3~4】オススメ映画☆マルコヴィッチの穴

空間認識3-4_16 ヌーソロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、ψ3の学習にオススメの映画をご紹介したいと思います。

今日もしつこくψ3~4関連の話をしていきます(笑)

以前「鏡の国の自我」という記事をアップしたときのこと。

ヌーソロジーの大先輩であるΦ=WHY?さんが、

Φ=WHY?さん
Φ=WHY?さん

映画『マルコヴィッチの穴』を思い出しました。

とおっしゃってくださいました。

natan
natan

マルコヴィッチの穴!?

私は見たことがない映画だったので、早速見てみたら…

natan
natan

あら~!ψ3とψ4における主体と客体の違いが、上手く描かれているではありませんか!

というわけで、主体と客体の勉強にもってこいだと思いましたので、今日は映画『マルコヴィッチの穴』をご紹介したいと思います☆

記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

映画のあらすじ

人形使いのクレイグ・シュワルツ(ジョン・キューザック)は、ペットショップに勤める妻ロッテ(キャメロン・ディアス)と貧乏な二人暮らし。

ある日、彼は定職に就こうと新聞の求人欄を広げ、マンハッタンのビルの71/2階にある会社、レスター社の職を得る。

そこで美人OLのマキシン(キャスリーン・キーナー)に一目惚れした彼は、彼女を追いかけるが相手にしてもらえない。

そんな時、会社の一室で、有名俳優ジョン・マルコヴィッチの頭の中に15分間だけ入れる穴を見つけてしまう。

クレイグはそれを使って商売を始め、次々と客をマルコヴィッチの穴に入れていく。

が、それに気付いたマルコヴィッチ本人が自分の穴に入ってから事態はややこしくなってくる。

ロッテがその穴に入り、男としてマキシンと性体験して子供まで作ってしまったりと、どんどんエスカレート。

クレイグは元の人形使いに戻り、マルコヴィッチはねじれた世界へ突入していくのであった。

Yahoo!映画より

私はアマゾンプライムビデオで見ました。

主体(ψ3)と客体(ψ4)の描写

内容的にはR18+なので、お子さんがいないところで見てください。

主体と客体の話はなかなかイメージしづらいものですが、ちょうどこの映画では、私がこれまでお話してきた鏡に映った自我や、主体の視線が上手く表現されています。

マルコヴィッチの穴

あまりここでお話してしまうとネタバレになるので、多くは語れないのですが…。

私が印象的だったセリフを少しだけご紹介します!

以下マキシーンのセリフより。

ロティ 欲しいけど マルコヴィッチの時だけよ

彼を見た時 その視線を感じた

無精ヒゲ 特徴的なマユ 典型的ハゲの裏に

女の欲望を感じた

二人に見られる感覚がわかる?

欲望と愛が一組の目から伝わってくるの

わかるわけないか すごい快感よ

natan
natan

うん。絶対お子さんと見ないでくださいね(笑)

このセリフの中で印象的だった。

「彼を見た時 その視線(ロティ)を感じた」

「欲望と愛が一組の目から伝わってくるの」

この映画をオススメする理由は、主体と客体の勉強になるということだけではないのです。

一組の目から伝わってくる複数の視線というのが、ヌーソロジー的にはψ5~7にまでつながっている話だなと個人的に思ったからです。

観察子の数字が上がっていくことで、視線が複雑化してくるのではないか?

現時点では断言できないのですが、なんとな~くそのような印象を持っています。

まとめ

というわけで、主体と客体の学びを深めたい方は、この映画を見てみることをオススメします。

若いころのキャメロン・ディアス可愛いですよ♪

Φ=WHY?さん、教えてくださりありがとうございました☆

次回もお楽しみに♪

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