私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日はψ5~6における三つ目の次元の特徴についてお話したいと思います。
ψ5~6における三つ目の次元の特徴
三つ目の次元階層は、
自己と他者
です。
これまでこの領域において、自己と他者の関係を下記のようにご紹介してきました。
自己においてはこうですね↓
じつは、この領域は厳密に語ると、ちょっと異なる部分があるのです。
その理由は、他者存在の出現により、自我が複雑化しているからです。
そのあたりを今日は、書籍『2013:シリウス革命』をベースにお話していきたいと思います。
▼ 参考文献 ▼
ψ5~6は対化の本質
半田さんがOCOTと「愛」について話しているときのこと。
※以下、【コ】半田広宣さん、【オ】OCOT
【オ】人間の意識は次元観察子ψ5までは比較的、簡単に方向を持つことができるのですが、ψ5とψ6という対化における等化が難しい状態に置かれています。
それは、ψ5とψ6が対化の本質を持っているからなのです。その意味においては次元観察子のψ7とは等化の本質を意味するものなのです。
【コ】ψ5とψ6が対化の本質で、ψ7が等化の本質……?しかし、常識的に考えればψ1とψ2が対化の本質のようにも思えますが……。
【オ】いいえ、プレアデスにおいては対化の本質は次元観察子ψ5とψ6として投影されています。今に、その理由もお分かりになります。
第5章 宇宙的トランスジェンダーより
まず、私がψ5~6の領域をご紹介する際、「自己と他者」に関する話を後回しにした理由について。
この「自己と他者」の関係性は、次の領域であるψ7につながる話だったので、後に回しました。
そして、OCOTが言ったこの言葉。
ψ5とψ6が対化の本質を持っている。
OCOTが言うように、私もψ5の顕在化はなんとか努力すれば見いだせるものですが、ψ7の顕在化に至るまでには、ψ5とψ6の等化がとても難しいと考えました。
まぁ、難しいと言ってもこれも自分次第!なのですが。
宇宙における究極の対化は「自己と他者」
私たちが考える、宇宙における究極の対化とは「神と人間」だと思っているところがあります。
しかしOCOTによれば、宇宙における究極の対化は、「自己と他者」との関係に表れているといいます。
宇宙がこうして存在している根源的な理由は、自己と他者の分離にある。
これが、スピリチュアルとヌーソロジーの大きな違いだと考えます。
宇宙は自己と他者の分離によって存在している。
なので、意識進化の本質とは、
それらに集約されているのです。
アナタとワタシの狭間に世界が生みおとされる
半田さんが定期的に開催しているヌースレクチャーでは、最初にかならず下記オープニング動画を流します。
その動画内に書かれている下記のメッセージ。
”アナタとワタシが世界をめぐり”
”アナタとワタシの狭間に”
”世界が生みおとされる”
これらの言葉には、宇宙は自己と他者が生み出しているという、ヌーソロジーのメッセージが込められています。
私はこのメッセージの意味を真に理解したとき、細胞がゾワっとして、涙が止まらなくなりました。
なぜだかよく分かりませんが、私の本質が喜んでいるというか…。
「これだ!これこそが宇宙の真実だ!」と思ったんですよね。
不思議ですね、潜在的にそのことを知っていたかのようでした。
まとめ
あれ?なんだかこのサイトで、ようやくヌーソロジーの本テーマの話をしているような気がする…(笑)
最新の2013年ヌースレクチャーで半田広宣さんは、「ヌーソロジーは『宇宙論』ってことになっているけど、本当は『自他論』だ。」って言っていたわね。難しい数式などが出てくるけど、要は大事なのは、「自己」と「他者」の関係性を捉えることだってことね。 [151]
ぬーそろじーたん(@noosology_tan)
次回は、自己と他者において複雑化している自我について、詳しくお話したいと思います。
次回もお楽しみに♪
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