私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、円と無限の関係についてお話します。
「無限」を絵にすると…
真の宇宙は「無限の世界」だといわれています。
無限の世界は、言葉で表現することのできない世界です。
それをどうにか言葉にしようと試みているのが「哲学」です。
哲学は宇宙を言葉で表現するものですが、では、宇宙を絵的に表現することはできるのか?
みなさんはどう思いますか?
「無限」というものを描いてください。
と言われたらどう、書きますか?
絵にできないものを描くって…どうやるんでしょう?
じつは、私たちが住むこの物質世界に、唯一「無限」を象徴する図形があります。
それは、
円
です。
私たち人間から見ると、円という図形はただの丸です。
ですが、円という形は「無限」という性質を一番端的に表現した図形です。
それはなぜか?
円は無限
円は、円周率が無限に続く性質を持っています。
π=3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128…
外的に見ると、円は閉ざされた空間のように見えますが、内的に見た場合の円は「無限」です。
内的な意味とは、「円の中身は無限」ということであり、円を空間、次元として表現した場合、
一つの円の次元は無限空間
このような意味を与えることができます。
上記の円周率の画像も、見方によっては奥行きが永遠と続く空間に見えますよね!
ということは、反対に外的な円は閉ざされているので、「有限」といった逆の意味を持つことにもなります。
宇宙の姿は円
宇宙を表現するものに、フラワー・オブ・ライフや神聖幾何学模様などがあります。
これら図形も、円を使って無限なる宇宙を表現した姿だと思います。
そして、その無限にある次元が互いに重なるように存在している。
その重なり合いを表現すると、上記のような美しい図形が現れてくるんだと思います。
ヌーソロジー解釈の一つの策
そして、この円もしくは球体という形が、ヌーソロジーの空間認識で頻繁に出てきます。
ヌーソロジーで用いられる円や球体は、今日のお話のような「無限」を意味するものではありません。
ヌーソロジーは、「関係性」を幾何学で表現しているようです。
上記の説明も、きっと難解な言葉に聞こえると思います。
書いている私もよくわかっていません(笑)
ただ、ヌーソロジー解釈の一つの策として、本日お話している「円=無限」という捉え方で、これからお話していくヌーソロジーの構造論を解釈していくことは、ヌーソロジー理解への第一歩になるかなと思います。
「円=無限」として捉えた場合、上記の図は「無限空間を見ているわたし」といったようなイメージになります。
現段階では、その解釈でよいです。
まとめ
今日のポイントをまとめます。
次回もこの円、球体を用いた話をしたいと思います。
次回もお楽しみに♪
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