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【ψ1~2】モノの内部空間とSNS空間①―「見えない」空間に思いを馳せる私たち

空間認識1-2_4 ヌーソロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、ψ1~2の領域をSNS空間と対比させながら、理解を深めていきたいと思います。

この記事で学べること
  • SNS空間とψ1~2のモノの内部空間が似ている理由
  • SNS空間に世界を感じとってしまう理由
  • すべては「観念」がベースになって世界が立ち現れている

この記事の内容はψ1~2の学習になります。

次元階層の表
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

SNSの世界で感じること

みなさんは、SNSをやっていますか?

sns

このSNSなんですが、誰でも一度は感じたことがある、こんな気持ち。

SNSって読んでるとちょっと嫌な気持ちになる。

自慢投稿だったり、ネガティブな投稿、批判的な投稿などなど。

こういったことがSNSには付き物なので、それが嫌でSNSをやらないという方も多いかもしれません。

自分自身もSNSをやっていて、嫌な気持ちになっとことは何度もあります。

そして気づいたんです。

natan
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SNSの世界は、自分の無意識的な感情を投影してしまいがちだ!

SNSは、他者の情報が自動でフィールドに流れてきますよね。

 自分でも知らない間に他者の情報が頭に入ってきて、そこに無意識に感情が反応してしまう。

なので、SNSは意識的に使わないと、自分自身が疲れてしまうと思いました。

SNS空間はモノの内部空間と似ている

そして、ヌーソロジーを学んで、気づいたことがあります。

SNS空間はψ1~2のモノの内部空間と似ている!

物体の観念

モノの内部空間は「見えない」世界でしたよね?

人間の内面と外面

SNSの世界も、本当は「見えない」世界だったと気づいたのです!

思考実験

今、自分がスマホを通して、SNSを利用しているとイメージしてみてください。

スマホ02

SNSという空間は、遠く離れた相手とコミュニケーションが取れる場ですよね。

だから、私たちはそういった意識でSNSを使います。

それでは、現状をシンプルに捉えてみましょう。

シンプルに、ただありのままに現状を捉えます。

ありのままに現状を捉えたとき、自分がスマホを通して見ているその状態は、どう見えますか?

それは…

natan
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ただスマホの液晶に、文字が並んでいるだけではないでしょうか!?

Twitter

え?どういう意味?

と思われていると思うので、詳しく解説していきますね。

スマホをありのままに捉える

たとえば、スマホを機種変更しようと思い、携帯ショップに行ったとします。

すると、携帯ショップにはデモ機がたくさん並べられていますよね。

その中で、デモ機でもない、ただスマホの大きさや重さを確認するだけの、オモチャっぽいサンプル品も並べられています。

サンプル品なので、もちろん操作することはできませんが、それっぽく液晶にはアイコンとかが並んでるやつです。

スマホ03

それを見たとき、人はこう思いますよね。

サンプル品か。

なので、そこにあるアイコンとかに、わざわざ意識を向けないですよね。

ただのプリントされたもの、として見ると思います。

本当は、SNSもそれと変わりないのです。

スマホをありのままに捉えたとき、ただ液晶に文字が並んでいるだけなんです。

Twitter

ですが、私たちはそう思いません。

なぜなら、この意識状態こそがヌーソロジーでいう、

モノの内部に意識が落ち込んでいる

ということと似ているからです。

「SNSの空間に意識が落ち込んでいる」という感じですね。

正確には、インターネット空間はψ1~2よりもさらに深い次元だそうです。ここでは話の煩雑さを防ぐために、ψ1~2をベースに話を進めていきます。

意識が落ち込むと、そこに仮想世界が現れる

SNSの空間に意識が落ち込むと、どのような意識状態のなるのでしょうか?

まず、SNSには世界中からたくさんの人がアクセスしているので、そこには一つの世界が生まれています。

ソーシャルメディア
natan
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世界が生まれている。

私はサラッと言いましたが、よ~くよ~く考えてみると、そこにはただの文字が表示されているだけなのです。

でも、私たちはその空間に、人々の思考や感情を感じ取ることができます。

ただの文字の羅列から、投稿者の人柄や家庭環境、世界までもイメージによって広げることができてしまうのです。

それが人間のスゴイところなんですが、しかし!

何度もくり返しになりますが、そこには文字が表示されているだけなのです。

その文字に意味を与えて、解釈しているのは自分自身なのです。

ですので、本当はSNS空間とは「見えない」世界なのです。

「見える」「わかる」と思っているのは、自分のイメージの中で作りだした観念なんです。

そして、その空間に意識が落ち込むと、そのSNS上で自分が他者に対して当てはめた、「あの人は○○な人だ」というイメージを現実世界にも持ち込むのです。

現実世界に持ち込まれるSNS空間

SNS上のとあるグループが、実際会うことになったとします。

すでに自分の中にはそのグループの中のAさんという人に、

Aさんは批判的な投稿が多いから、性格悪いかも…。

なんて、観念を当てはめていたとします。

すると、人は実際会っても、その観念をAさんに当てはめたままになります。

その状態だと、きっと二人の関係性は良いものに発展しないでしょう。

でも本当はAさんは普通の人だったら?

自分の意識がアレコレ想像を膨らませて、ニセのAさん像を作り上げてしまっていることに、本人は気づかないでしょう。

SNS上で知り合った人たちが実際会うという状況を、ヌーソロジー的に見てみるとこうなります。

ψ8~7

意識が転倒しているので偶数先手。

ψ8_02

私たちの空間認識も、このようにψ2~1から成り立っているのです。

すべては「観念」がベースにある

ですので、SNSは意識にとって、とてもややこしや~な世界なのですが、意識がSNSに落ち込むと、現実世界もその観念をベースに進行してしまうのです。

そしてさらに、SNSに自分が参加すると、もっと意識が落ち込んでいきます。

ψ1~2において、人間の触覚が3次元空間認識を作り上げているとお話しましたね。

リンゴ

SNSもこれと同じで、自分の心の中にある思考や感情を、文字に起こして画面に入力する。

これで文字の羅列の世界が、リアルな世界として立ち現れてくるのです。

そのSNSに自ら参加する行為は、

ダイレクトにその世界と自分の意識を接続する行為

になると考えます。

触覚と一緒ですね、本当にどこまでもψ1~2と同じ世界。

まとめ

SNSを見ているとき、現状をありのまま捉えてみると、それはただスマホの液晶に文字が並んでいるだけです。

じつは、この意識状態になること、ありのままに現実を捉えることが、ヌーソロジーでいう

ψ3の顕在化に似ている

と私は考えています。

ちょっとまたお話が長くなりましたので、次回この件についてお話したいと思います。

次回もお楽しみに♪

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