私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日は、SNS空間を例にあげ、ψ3を体感的に理解するための方法をご紹介したいと思います。
前回のおさらい
SNSを見ているとき、現状をありのまま捉えてみると、ただスマホの液晶に文字が並んでいるだけという、この意識状態はヌーソロジーでいう、
ψ3の顕在化に似ている
とお話しました。
ψ3と似ている点
本来のψ3顕在化は、目の前の空間が2次元射影の平面的な世界に見えることで、自分は「不動である」という感覚が起こってくるというものでしたね。
このψ3の意識状態は、3次元空間から意識がはじめて抜けだすということです。
そして、SNSを見ている状況というのもこれと似ていて、ただ液晶に文字が並んでいるという、ありのままの現状を捉えられたとき、意識がSNSの世界から抜けだします。
意識がSNS上から抜けだすので、
あれ?なんで私はたったこの一文だけで、相手のことを「○○な人」と勝手にイメージしていたんだろう?
私、全然会ったこともない人のことを、勝手に想像していた。
ていうか、私、この人のこと全然知らないじゃん!!!!
という境地に至ります(笑)
これ、実際私も体験して、一人で大爆笑しちゃったんですよね。
全然知らない人を、あたかも知っているかのように想像している私ってヤバ―っ(笑)
そのとき気づいたんです。
SNS空間もψ1~2と同じだ。
「意識が落ち込む or 意識が出る」という考え方を理解するために
空間認識におけるψ3は、理解するためのハードルが少し高いかもしれません。
なぜなら、生まれたときからこれまで、何十年とその空間に包み込まれてきたからです。
ですので、空間から意識が抜けだすのは時間がかかると思うのです。
そして、ただでさえ空間に対して、「意識が落ち込む or 意識が出る」という概念の理解すら難しいと思います。
ですが、ψ3顕在化に似ているものとして、スマホを使ってその意識状態がどういうものか理解してみるというのは、大変有効だと思います。
これはスマホでなくてもOKです。
パソコンでも、テレビでも何でもOK!
とくにYouTubeは、投稿者が目の前にいて、動いてしゃべっているので、意識がその世界に入り込みやすいですが、この状況もよくよく考えてみると、「ただの動画」ですからね!
それらを見て、イライラしている自分を発見したらチャンスですよ!
あー!意識が落ち込んでいたー!
そうやって、落ち込んだ意識を引き上げてください。
それをくり返すことによって、意識の落ち込みが、どのように現実世界に影響を与えているのか、意識の本質を少し理解できると思います。
また、意識が落ち込んでいるときの自分の意識状態、思考や感情もふり返ってみてください。
SNSなら、スマホを持っている自分の手を、腕が伸び切るくらい遠くに離して、その位置から俯瞰して見てみるというのもよいかもしれません。
遠くて文字読めないし(笑)
ただ、本当に液晶に文字が並んでいるだけになります。
空間認識の前段階の意識練習としてオススメします♪
まとめ
空間認識においてはψ1~2領域はψ7~8までの空間を作りだしますが、このSNSのたとえだと、等化が難しいψ5~6領域の対策にも使えると思いました。
自己と他者が対化として存在している領域ψ5~6。
他者の観念外しに使えるかもしれません。
というわけで、今回のお話がψ1~2の理解につながれば嬉しいです。
次回もお楽しみに♪
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