私の宇宙からこんにちは、natanです。
これまで、感性を人間の成長過程を通して見てきましたが、今日は感性そのものの働きについてお話してみたいと思います
感性の特徴
ヌーソロジーでいう感性ψ10は、感性自身が発達をみせるとき、主体側の空間を形成していきます。
その感性ψ10がある程度発達をみせた後は、文字通り「感性」としての働きが開始されると私は考えています。
対象から感じとる印象
「感性」という言葉を調べてみると、下記のように解説されています。
絵画を見て「美しい」と感じる。
映画を見て、「面白い」とか「つまらない」と感じる。
何かの対象を通して、いろんなことを感じとれると「あの人は感性豊かだ」なんて言われますよね。
このように、対象からいろんな印象を感じとるとき、感性が働いているそうです。
非言語コミュニケーション
また、感性は相手の気持ちを読みとることができる、このような力もあるようです。
相手の「言葉」の内容ではなく、「気持ち」を読みとるため、感性空間は
非言語空間
ともよばれます。
その場の空気感だったり、相手の顔つきや態度から感情を読みとるなど、言葉を介さないコミュニケーションは感性によって行われるそうです。
「空間を感じる」、そういう感覚ベースのものだと私は思っています。
「空気が重い」「空間が軽い」「悲しそう」「楽しそう」など、他者とコミュニケーションを取る前段階の空間への気づき、という感じですかね?
直感力
さらに感性は、こういった力も持っています。
この直感というものは、理論的に説明ができないものを指します。
本能で感じとるもの、という感じでしょうか?
「なんだかこの場所、ヤバイ気がする…」とか「今日はちょっと違う道を行ってみよう」など、理論的に説明ができないけど何となく感じるもの。
私はこの直感を大事にしているのですが、直感を人生に活かすことができると、本当に驚きの世界が広がるなぁと個人的に思っています。
ちなみに、直感で正しい行動をするには「良い経験」を積むことが必要だそうです。
感性の持つ特徴は女性的なので、感性空間は「女性性」の性質を持ちます。
直感とは別に「直観」という言葉がありますが、これは対化である思形ψ9が持つ力です。(詳しいお話は後日)
まとめ
これまで感性ψ10のお話をしてきましたが、何となく感性ψ10のイメージがつかめましたでしょうか?
次回は思形ψ9のお話に入りたいと思っています。
それでは次回もお楽しみに♪
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