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【感性ψ10】感性の豊かさと非言語空間―感性は女性性の性質を持つ

人間の意識発達9-10_7 ヌーソロジー
natan
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私の宇宙からこんにちは、natanです。

これまで、感性を人間の成長過程を通して見てきましたが、今日は感性そのものの働きについてお話してみたいと思います

この記事で学べること
  • 感性ψ10がなぞる領域は、のちに言葉通り「感性」として働く
  • 対象から感じとるもの、非言語コミュニケーション、直感力
  • 感性空間は女性性の性質を持つ
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

またψ9以上の観察子解説は、「潜在期における次元観察子」になりますので、空間認識ではなく、人間の意識発達というジャンルで解説をしています。

感性の特徴

ヌーソロジーでいう感性ψ10は、感性自身が発達をみせるとき、主体側の空間を形成していきます。

感性02

その感性ψ10がある程度発達をみせた後は、文字通り「感性」としての働きが開始されると私は考えています。

対象から感じとる印象

「感性」という言葉を調べてみると、下記のように解説されています。

感性
  • 何かを見たり聞いたりしたときに深く心に感じ取ること
  • 感覚的に物事に対して感じていること

絵画を見て「美しい」と感じる。

映画を見て、「面白い」とか「つまらない」と感じる。

絵画鑑賞

何かの対象を通して、いろんなことを感じとれると「あの人は感性豊かだ」なんて言われますよね。

このように、対象からいろんな印象を感じとるとき、感性が働いているそうです。

非言語コミュニケーション

また、感性は相手の気持ちを読みとることができる、このような力もあるようです。

コミュニケーション

相手の「言葉」の内容ではなく、「気持ち」を読みとるため、感性空間は

非言語空間

ともよばれます。

その場の空気感だったり、相手の顔つきや態度から感情を読みとるなど、言葉を介さないコミュニケーションは感性によって行われるそうです。

「空間を感じる」、そういう感覚ベースのものだと私は思っています。

「空気が重い」「空間が軽い」「悲しそう」「楽しそう」など、他者とコミュニケーションを取る前段階の空間への気づき、という感じですかね?

直感力

さらに感性は、こういった力も持っています。

  • 勘の鋭さ
  • 直感

この直感というものは、理論的に説明ができないものを指します。

本能で感じとるもの、という感じでしょうか?

「なんだかこの場所、ヤバイ気がする…」とか「今日はちょっと違う道を行ってみよう」など、理論的に説明ができないけど何となく感じるもの。

私はこの直感を大事にしているのですが、直感を人生に活かすことができると、本当に驚きの世界が広がるなぁと個人的に思っています。

ちなみに、直感で正しい行動をするには「良い経験」を積むことが必要だそうです。

感性の持つ特徴は女性的なので、感性空間は「女性性」の性質を持ちます。

直感とは別に「直観」という言葉がありますが、これは対化である思形ψ9が持つ力です。(詳しいお話は後日)

まとめ

これまで感性ψ10のお話をしてきましたが、何となく感性ψ10のイメージがつかめましたでしょうか?

次回は思形ψ9のお話に入りたいと思っています。

それでは次回もお楽しみに♪

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