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【改善提案/ψ9~12】感性ψ10への道のりが天空の城ラピュタと似ている

魂バランス6 ヌーソロジー
natan
natan

私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日は、変なタイトルでスミマセン(笑)

今日は、定質と性質を思考する中で、ふと天空の城ラピュタが思い浮かんだので、その件についてお話させてください。

今日は感性ψ10についてのお話なんですが、この領域を思考するといつも思うことがあるのです。

それは…

感性ってラピュタみたい

という、変な妄想です(笑)

でも、このラピュタの世界観と感性領域を重ね合わせてみると、何ともいえない切なさと神聖さがこみ上げてくるのです。

今日は完全なる私の妄想話ですので、ご興味ある方のみ読んでいただければと思います(笑)

記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

このシリーズは、潜在期における次元観察子ψ9~12について、現代人一人ひとりの魂(心理的)問題に着目し、そこから私が独自に仮説立てをして、人生の問題解決や意識顕在化につながるヒントを提案するというお話です。

ψ9以上の観察子解説は、「潜在期における次元観察子」になりますので、空間認識ではなく、人間の意識発達というジャンルで解説をしています。

感性への道のりがラピュタに似ている

私はこれまで、次元観察子ψ12後半が人間の魂の上位に君臨しており、そこでは本能や快・不快、反感・共感がうごめいているとお話しました。

定質と性質

その領域を突破することによって、ψ12前半の自己意識に立ち返り、感性ψ10への道が拓かれると考えています。

実際、自分が感情のエネルギー浄化と自己内観を通して、感性へたどり着いたのですが、その体験を通して思うのが、

natan
natan

この感性への道のりが、ラピュタへの道のりとそっくりだな。

ということ。

ステップ①龍の巣の中に突入する

ラピュタへ向かうシーンを、思い出してみてください。

ラピュタへ向かうためには、最初「龍の巣」の中に入らなければいけません。

龍の巣の中では、雷が龍のように荒れ狂っています。

稲妻

そんな状況を見て、パズーはこう言います。

なんちゃってパズー
なんちゃってパズー

間違いなくラピュタはこの中にいる!

龍の巣の中に突入すると、激しい雷、暴風雨によって船はとてつもない衝撃を受けながら進んでいきます。

ステップ②父の姿を見る

そして船を進める中で、ある瞬間にパズーは亡くなったお父さんの姿を目撃します。

そのとき、一瞬世界が静まり返ります。

パズーは「お父さん!」と声をかけますが、そのまま激しい天候に船のコントロールは奪われ、船は流され、パズーたちは意識を失ってしまいます。

ステップ③天空の城ラピュタに到着

そして目を覚ますと、そこは天空の城ラピュタの世界。

荒れ狂う龍の巣は消え去っていました。

ラピュタ02
※画像お借りしました。

ヌーソロジー的な考察

ラピュタにたどり着くまでの険しい道のり、そしてようやく姿を現すラピュタが、まるで感性ψ10だなと思ったんです。

  1. 性質ψ12後半:龍の巣に入る
  2. 性質ψ12前半:自分の原点、父の姿を見る
  3. 感性ψ10:天空の城ラピュタに到着
ラピュタ

そして、ようやく出会ったラピュタは過去の華やかさを失い、孤独にひっそりと寂しげに存在していますよね。

誰からも忘れ去られてしまったラピュタ。

私がはじめて感性領域に存在する自分自身のインナーチャイルドを発見したとき、このラピュタと同じ印象を受けたんですよね。

私はずっとここにいたんだよ!

そう彼女が言っているような気がして。

でも私はまったく気づいてあげられなかった。

彼女の声を押し殺し、外の世界に自分を合わせようとして、彼女を見て見ぬふりをしてきた。

ようやくたどり着いたその領域は、ラピュタのように荒れ果てていたんです。

だけど、インナーチャイルドを癒やし続けていくと、どんどん心が丸くふっくらしてきて、彼女はまるでラピュタに生息するキツネリスのように、無邪気に遊びはじめるようになって。

時間をかけて彼女との絆を築いていき、彼女の過去の悲しみをある程度浄化できたとき、私に起こったのは空間との連動性でした。

ヌーソロジーはこの感性空間が持った感性の膜さえも取り去って、その下に眠っている持続そのものの世界にアクセスしようとしている。そこが「真正の奥行き(虚軸)」と呼んでいるもので、そこから、量子地図をもとに思形空間(時熟と空開)へと向かうルートをまさぐっている。

半田広宣 (@kohsen)

そして、その後の感性はどうなっているかというと、物語ではパズーとシータが滅びの呪文を唱えることによって、ラピュタ自身を解放させましたよね。

そしてラピュタは息を吹き返し、新たな世界へ旅立っていきました。

感性もそんな感じだと思っています。

持続空間への扉が開くことで、空間全体に脈動するエネルギッシュな生命感を全身で感じとり、「前」という空間の捉え方が180度変わっていく。

そして、今まで見えなかった自分と他者との深い深いつながりを知り、止めどもなく涙があふれ、この世界に感謝と愛おしさを感じるんです。

さらに、感性自体がいよいよ潜在期の魂の働きを脱して、霊的な働きをするようになってくる。

そんな印象を私は持っています。

まとめ

今日のお話は、私が思う感性の姿をラピュタに重ね合わせてお話したものです。

ラピュタにたどり着くまでの険しい道のり、そしてたどり着いたラピュタの、物悲しくとても荒れ果てた姿。

その中で依然と失われていない、幼く繊細で純粋な一面、そしてラピュタが持っている凄まじい力。

感性はとても神聖な領域だと私は思っています。

思形の力を使ってこじ開けようとしても絶対に開かない、守られ、隠された領域。

この領域にたどり着くためには、自分の内側を潜っていくしかないと思います。

それはとても険しく大変な道のりです。

ですが、パズーが言ったように、私も同じことを言いたいです。

natan
natan

間違いなく感性(ラピュタ)はこの中にいる!

今、みなさんが持っている感性の印象を少しでも思形から離し、内的なものに変えられたらいいな、感性はとても繊細で神聖な領域なんだよということを知ってほしくて、今日はラピュタを使ってお話してみました。

あなたの感性(ラピュタ)は今、どうなっていますか?

今日のお話が、みなさんの気づきの一つになったら嬉しいです♪

次回もお楽しみに♪

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