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必修項目

ヌーソロジー

【ψ1~2】モノの内部空間とSNS空間①―「見えない」空間に思いを馳せる私たち

毎日目にするSNS空間に、私たちは「世界」を感じとっています。しかし本当にその「世界」はあるのでしょうか?それは自分の「頭の中」だけにあるものでは?ψ1~2のモノの内部空間、そしてそこで発生する「観念」という概念を、SNS空間と対比させながらわかりやすく解説します。
観察子構造(全体)

転倒した人間意識における偶数系観察子のまとめ

人間意識は転倒しているので、観察子で表記するとき、表記の仕方は通常とは逆になります。これまで奇数系観察子を集中的にお話してきたので、ここで偶数系観察子の内容も簡単に整理してみたいと思います。
基礎知識(観察子構造)

ψ7を見出すための方法―自分自身を省みること/自己と他者の歩み寄り

ψ7を見出すためには「対化の本質」といわれるψ5~6領域を克服しなければなりません。まずはψ7を見出すための方法を簡単に3ステップにまとめてご紹介します。そしてψ5~6領域に潜む最大の難関についても解説します。
ヌーソロジー

【ψ7~8】集合的主体と集合的客体(複数の人の外部空間)の場所性

ψ7~8は次元名称「球精神」とよばれ、集合的主体と集合的客体(複数の人の外部空間)です。人類総体としての意識進化において、この領域までプレアデス領域であり、次のψ9~10(Ω1~2)はシリウス領域へと入っていきます。
ヌーソロジー

【ψ7~8】「位置の変換」と「位置の転換」について―意識をふり分ける作用として働いている

ψ7~8領域では「位置の変換」と「位置の転換」という力の作用が働いています。「位置の変換」は意識をψ7以上の広域な集団意識へ向かわせ、「位置の転換」は意識をψ1~2、ψ3~4へと個体意識に向かわせる働きがあります。
ヌーソロジー

【ψ7~8】背中合わせの自己と他者②―アンドロギュノスからの分離/主体と自我の双子化

神話やプラトンの「饗宴」にも書かれている、大昔の人間の姿「アンドロギュノス」。その姿からどうやって分離させられたのかを知ることによって、ψ7の構造が見えてきます。そしてψ7を見出したときの自我意識も、本来の「後ろの意識」ではなく「前の意識」を獲得すると思われます。
ヌーソロジー

【ψ7~8】背中合わせの自己と他者①―自己の意識の後ろ側は、他者の意識空間

ヌーソロジーでお馴染みの概念「背中合わせの自己と他者」。この言葉はψ5~6を等化したψ7における自己と他者の姿です。「同化の方向性は前ではなく後ろ」、その意識の方向性によって、自己と他者は背中合わせで出会います。
ヌーソロジー

【ψ7~8】ψ7の構造について―等化の本質/自己と他者の意識領域が入れ替わる場

ψ5~6の「対化の本質」を等化したψ7は「等化の本質」とよばれます。ψ5~6における自己と他者の意識領域が、互いに入れ替わることによって、お互いの意識領域が共有される場がψ7です。構造的には難しい領域なので、意識活動で見てみるとシンプルな活動として見ることができます。
ヌーソロジー

【ψ5~6】③自己と他者の場所性―自我は他者のコピー(ψ*6)

ラカンのシェーマLを用いてψ5~6を見ていくと、自我は他者を主体にしているので「ψ*6」となります。つまり、自我は他者のコピーなのです。自己と他者が対化として成り立つ理由や、最終構成に起こる「融解作用」について詳しく解説します。
ヌーソロジー

【ψ5~6】ラカンのシェーマLでみる「自己と他者」―自我は鏡像を通して形成される

フランスの哲学者であり、精神科医、精神分析家であるジャック・ラカン。彼は「自己と他者は互いに鏡像を通して自我を形成する」といいます。どのように自我が形成されるのか、そのプロセスをラカンの「シェーマL」という図を用いて、わかりやすく解説していきたいと思います。