私の宇宙からこんにちは、natanです。
今日からヌーソロジーの観察子構造の新しい学習をはじめていきたいと思います。
空間構造としてのψ9以上の領域について
これまで、物質世界に囚われた私たちの意識を、3次元空間から4次元方向へシフトさせるため、正しい空間認識を学んで、「意識が顕在化すると、このような世界が開いてくるよ」というお話をしてきました。
空間構造としてψ1~8までを学んできましたが、今後の流れは、ψ9以上の観察子学習に進んでいくことになります。
しかし、ここで一つ重要なのは、空間構造としてのψ9以上の姿は、現時点では「わからない」ということ。
空間構造がψ9以上になるということは、シリウス領域に突入していくことを意味していて、そこは今の人間には予測不可能な領域だと思います。
ですので、基本、空間構造の学習はψ7~8で終了となります。
しかし、次元観察子はψ7~8で終わりではなく、ψ9~14まであります。
この領域をどのように学んでいけばよいのでしょうか?
観察子構造は宇宙の鋳型
観察子構造(ψ→Ω→Φ)というのは、「イデア」と呼ばれる宇宙の骨組みです。
宇宙はこの構造をフラクタルに用いることで、多種多様な世界を創りだしています。
私はこれを
宇宙の鋳型(いがた)
とよんでいます。
詳しくは、下記記事をご覧ください。
つまり、観察子構造は宇宙の鋳型であり、世界のあらゆるものはこの鋳型をベースに創りだされているのなら、次元観察子ψ9以上の学習は、空間構造以外のジャンルで学んでいけるということになります。
人間の意識発達で学ぶ
では、空間構造以外で、どのようなジャンルを用いて次元観察子ψ9以上を学ぶかというと、それは
人間の意識発達
です。
これまで「空間=意識」として学んできたので、人間の意識発達というジャンルの選択は、遠からずとも空間構造に関連してくるものがあると思います。
そして、人間の意識も宇宙の鋳型である観察子構造、とくに次元観察子をベースに、胎児期から死までの段階で発達していきます。(偶数先手)
この特性を活かして、次元観察子ψ9以上を学んでいきたいと思います。
ちなみに、人間の意識発達で見ていく次元観察子は、意識が顕在化していない、人間型ゲシュタルトの意識になるので、この場合の次元観察子は下記のように呼びます。
人間型ゲシュタルトの意識を脱し、変換人としての意識を顕在化させはじめたとき、ようやく正真正銘の「次元観察子」と呼べるものになってきます。
人間の意識発達だけでなく、人類の歴史もこの観察子構造で進んでいます。
それぞれの観察子で推測すると、たぶん偶数系の観察子の時代は物質的な意識に傾いた時代で、奇数系の観察子の時代は、精神性に意識が傾いた時代なのだと思います。
このように、観察子構造は人類の歴史や意識発達の鋳型になっており、私自身も心理学を専攻しているので、意識発達というジャンルを用いて、今後はψ9以上を解説していくことになります。
魂の発達について
また、意識発達というジャンルのため、自ずとここにはシュタイナー思想で学んだ、三つの魂の内容も入ってきます。
これら魂の働きにも触れながら、(潜在期の)次元観察子を学んでいく形になります。
まとめ
次回より、人間の意識発達をベースに(潜在期の)次元観察子を学んでいきます。
ご自身の人生の記憶と体験を思い出しながら学ばれると、より理解が深まると思いますよ。
それでは次回もお楽しみに♪
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