基礎知識(観察子構造) 【思形ψ9】私流の正しい言葉の使い方3選―思形は言葉の本質 思形ψ9は自己と他者の精神が重なることで生みだされている領域です。そこには奇数系観察子の特徴である「つながり」を感じさせます。そのつながりを考えた上でどのような言葉の使い方が正しいのか、私が考える正しい言葉の使い方を3つご紹介したいと思います。 2021.08.09 基礎知識(観察子構造)ヌーソロジーコラム(ヌーソロジー)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【思形ψ9】最初に言葉があった―アニマンダラレクチャーより 言葉とは一体何なのか?そんな疑問さえも持つことのない私たち。今回は2016年に開催されたアニマンダラレクチャーの内容を参考に、言葉について解説していきたいと思います。 2021.08.09 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【思形ψ9】思形は言語空間―言語空間は物質空間に重なっている 思形ψ9は言語空間という特徴を持ち、それは物質空間に重なっています。そして思形は言葉を働きに変えて送りだします。私たち人間意識にとって、言葉は物質のように「付帯質」として機能しています。 2021.08.09 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
基礎知識(観察子構造) 【思形ψ9】思形は情報空間―情報空間は物質空間に重なっている 思形ψ9は情報で構成され、物理的に触れることのできない高次の領域です。その領域は物質空間に重なることで、目の前の世界がリアリティを持ってたち現れてきます。自己と他者の共有の場として存在する思形によって、私たちはルールをもって社会を営むことができます。 2021.08.08 基礎知識(観察子構造)ヌーソロジーψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【ψ9~10】カシウスの槍とロンギヌスの槍―時間に串刺しにされた私たち カシウスの槍とロンギヌスの槍とは、イエスがゴルゴタの丘の十字架の上で磔刑(たっけい)にされ、イエスの死を確認するためにローマ兵が脇腹をつき刺した槍のことをいいます。この二つの槍はそのまま空間認識の反転の象徴となっているとヌーソロジーではいいます。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【ψ9~10】思形ψ9による人間の元止揚の交差―言語を中心とした客観的世界の生成 思形ψ9によって感性空間は対象化され、客観的世界となって意識に上ってきます。思形は7~14歳の学童期のころに人間の元止揚をなぞっていきます。この時点でようやく人間型ゲシュタルトの意識のベースが出来上がります。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【ψ9~10】感性から思形への移行―知覚から認知、思考へ 外界にある対象を知覚したうえで、それが何なのか判断したり解釈したりする過程を「認知」といい、その認知こそ「思形」です。思形と感性は反復することによって外在世界を概念化させます。思形があるからこそ私たちは世界を認識できます。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【感性ψ10】感性の豊かさと非言語空間―感性は女性性の性質を持つ 感性ψ10が人間の元止揚をなぞった後、その領域は文字通り「感性」として働きくと考えます。感性は対象から印象を感じとったり、言葉を介さない非言語コミュニケーション、そして直感力など、女性性としての性質を持ちます。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【感性ψ10】エニアグラムの形成―春井星乃さんのイデアサイコロジーより 元臨床心理士の春井星乃さんが提唱するイデアサイコロジーより、感性ψ10によって形成されるエニアグラムについてのお話。感性ψ10が人間の元止揚をなぞるとき、人間の性格の基盤にあたるエニアグラムも形成されていきます。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)
ヌーソロジー 【感性ψ10】記憶の想起―自我の環世界/目の「前」は自分だけのオリジナル世界 感性ψ10はシュタイナーでいう「感覚魂の基礎」に該当します。感性は知覚内容をエーテル体(持続空間)から取りだすことで、記憶を想起させています。それによって知覚を通して捉える世界は記憶が息づく世界となり、私たちは一人ひとりオリジナルストーリーの世界を見ていることになります。 2021.08.08 ヌーソロジー基礎知識(観察子構造)ψ9~10(思形と感性)