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ヌーソロジー(全記事一覧)

ヌーソロジー

【思形ψ9】私流の正しい言葉の使い方3選―思形は言葉の本質

思形ψ9は自己と他者の精神が重なることで生みだされている領域です。そこには奇数系観察子の特徴である「つながり」を感じさせます。そのつながりを考えた上でどのような言葉の使い方が正しいのか、私が考える正しい言葉の使い方を3つご紹介したいと思います。
基礎知識(観察子構造)

【思形ψ9】最初に言葉があった―アニマンダラレクチャーより

言葉とは一体何なのか?そんな疑問さえも持つことのない私たち。今回は2016年に開催されたアニマンダラレクチャーの内容を参考に、言葉について解説していきたいと思います。
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【思形ψ9】思形は言語空間―言語空間は物質空間に重なっている

思形ψ9は言語空間という特徴を持ち、それは物質空間に重なっています。そして思形は言葉を働きに変えて送りだします。私たち人間意識にとって、言葉は物質のように「付帯質」として機能しています。
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【思形ψ9】思形は情報空間―情報空間は物質空間に重なっている

思形ψ9は情報で構成され、物理的に触れることのできない高次の領域です。その領域は物質空間に重なることで、目の前の世界がリアリティを持ってたち現れてきます。自己と他者の共有の場として存在する思形によって、私たちはルールをもって社会を営むことができます。
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【ψ9~10】カシウスの槍とロンギヌスの槍―時間に串刺しにされた私たち

カシウスの槍とロンギヌスの槍とは、イエスがゴルゴタの丘の十字架の上で磔刑(たっけい)にされ、イエスの死を確認するためにローマ兵が脇腹をつき刺した槍のことをいいます。この二つの槍はそのまま空間認識の反転の象徴となっているとヌーソロジーではいいます。
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【ψ9~10】思形ψ9による人間の元止揚の交差―言語を中心とした客観的世界の生成

思形ψ9によって感性空間は対象化され、客観的世界となって意識に上ってきます。思形は7~14歳の学童期のころに人間の元止揚をなぞっていきます。この時点でようやく人間型ゲシュタルトの意識のベースが出来上がります。
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【ψ9~10】感性から思形への移行―知覚から認知、思考へ

外界にある対象を知覚したうえで、それが何なのか判断したり解釈したりする過程を「認知」といい、その認知こそ「思形」です。思形と感性は反復することによって外在世界を概念化させます。思形があるからこそ私たちは世界を認識できます。
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【感性ψ10】感性の豊かさと非言語空間―感性は女性性の性質を持つ

感性ψ10が人間の元止揚をなぞった後、その領域は文字通り「感性」として働きくと考えます。感性は対象から印象を感じとったり、言葉を介さない非言語コミュニケーション、そして直感力など、女性性としての性質を持ちます。
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【感性ψ10】エニアグラムの形成―春井星乃さんのイデアサイコロジーより

元臨床心理士の春井星乃さんが提唱するイデアサイコロジーより、感性ψ10によって形成されるエニアグラムについてのお話。感性ψ10が人間の元止揚をなぞるとき、人間の性格の基盤にあたるエニアグラムも形成されていきます。
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【感性ψ10】記憶の想起―自我の環世界/目の「前」は自分だけのオリジナル世界

感性ψ10はシュタイナーでいう「感覚魂の基礎」に該当します。感性は知覚内容をエーテル体(持続空間)から取りだすことで、記憶を想起させています。それによって知覚を通して捉える世界は記憶が息づく世界となり、私たちは一人ひとりオリジナルストーリーの世界を見ていることになります。