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観察子構造の基礎知識(記事一覧)

基礎知識(観察子構造)

【ψ5~6】③自己と他者の場所性―自我は他者のコピー(ψ*6)

ラカンのシェーマLを用いてψ5~6を見ていくと、自我は他者を主体にしているので「ψ*6」となります。つまり、自我は他者のコピーなのです。自己と他者が対化として成り立つ理由や、最終構成に起こる「融解作用」について詳しく解説します。
ヌーソロジー

【ψ5~6】ラカンのシェーマLでみる「自己と他者」―自我は鏡像を通して形成される

フランスの哲学者であり、精神科医、精神分析家であるジャック・ラカン。彼は「自己と他者は互いに鏡像を通して自我を形成する」といいます。どのように自我が形成されるのか、そのプロセスをラカンの「シェーマL」という図を用いて、わかりやすく解説していきたいと思います。
ヌーソロジー

【ψ5~6】対化の本質―ヌーソロジーは「宇宙論」ではなく「自他論」

ψ5~6は「対化の本質」といわれ、その対化は「自己と他者」。宇宙が存在できている根源的理由は「自己と他者」の分離にあるそうです。ヌースレクチャーのOP動画に込められたメッセージ。ヌーソロジーは「宇宙論」ではなく「自他論」です。
観察子構造(全体)

【円心概念】②円には反転したもう一つの円がある―ツイン(双子)/伝説のジョン君&ヨーコさん実験で解説!

「円心」とは円の「中心」と「円周」は対称的な関係であり、見方によってはどちらが「中心」でも「円周」でもあるという、ヌーソロジーの最重要概念です。この円心概念を、伝説のジョン君&ヨーコさん実験でわかりやすく解説!
観察子構造(全体)

【円心概念】①ヴェシカパイシスについて―二つの異なる力が均衡を保っている象徴

ヌーソロジーの中で最重要概念である「円心」。円心は、かつては原始キリスト教では「イエス・キリストが宿る場所」とされ、十字架よりも神聖視されていました。ヴェシカパイシスは二つの異なる力が均衡を保っている象徴です。円心概念の解説に入る前に、まずはヴェシカパイシスのお話をしたいと思います。
ヌーソロジー

ψ5を理解するためのオススメ学習法6選―内側と外側二つのアプローチ法をご紹介

ψ5は「空間=ワタシ」を感じる領域であり、この領域を体感するためには空間構造の理解と並行して、持続空間へのアプローチも重要だと考えます。今回は、外側からのアプローチ法3つと、内側からのアプローチ法3つをご紹介したいと思います。
ヌーソロジー

【ψ5~6】インナーチャイルドは心の門番―自己内省はψ3~4の等化につながる

私がψ3とψ5(らしきもの)を体験するに至るまでの出来事をご紹介。インナーチャイルドとの出会いがすべてのはじまりでした。そして意識に変化が出て思うことは、「インナーチャイルドは心の門番」だったということ。
ヌーソロジー

【ψ5~6】持続空間への直接的なアプローチの重要性について

ヌーソロジーの学習はおもに思考活動に重きをおくことが多いため、持続空間へのアプローチは忘れられがちです。しかし意識の顕在化とは持続空間が開いていくことだと思いますので、今回は私が考える持続空間へのアプローチの重要性についてお話したいと思います。
ヌーソロジー

【ψ5~6】本格的な反転はψ5から―ψ4を「後ろ」に突き抜けて「前」に出る

本格的な反転はψ5からはじまり、その反転のキーを握るのがψ4だと私は考えています。「ψ4を後ろに突き抜けて前(ψ5)に出る」、この意識の方向性はOCOTが言った「本当の外部宇宙は心の方向にある」という方向と同じだと考え、そこからのψ5アクセスを目指してみたいと考えています。
ヌーソロジー

【ψ5~6】ψ5の顕在化とは?―位置の等化/空間=ワタシ

ψ5は「位置の等化」の次元とよばれ、変換人への意識次元へと進化する方向性を持つ領域です。ψ5が顕在化すると「空間=ワタシ」という感覚が浮上してくると思われます。書籍『2013:シリウス革命』を参考に、ψ5の顕在化について見ていきたいと思います。