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【ψ3~4】重なる異なった二つの空間―心の世界は目の前にあった!?

空間認識3-4_3 ヌーソロジー
natan
natan

私の宇宙からこんにちは、natanです。

今日も前回のお話の続きで、今度は重なる二つの空間について解説していきたいと思います。

この記事で学べること
  • 私たちが見ている空間には、二つの異なった空間が重なっている
  • 潜在化した空間と、顕在化した空間の違い
  • 心の世界はじつは目の前にあった!?
  • ψ3~4を学習していく上での重要な姿勢

この記事の内容はψ3~4の学習になります。

次元階層の表
記事を読むときの注意点

以下の解説は、本家ヌーソロジーの内容を私流に解釈したものです。本家ヌーソロジーの解説とは異なりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

「前」に重なる二つの空間

じつは、私たちが普段見ている空間は、

二つの異なる空間が重なった状態で存在しています

これまでのおさらい

前回「二種類の光」についてお話しましたが、その矛盾する二つの光が、一つの空間に存在できているは、二つの異なる次元が重なっているからだとお話しました。

また、以前も空間観察子のところで、物質内部でどのように次元上昇(等化)が起こるかについてお話しました。

そのとき、ヌースノスという双方向の力が拮抗することで、一つの次元階層が誕生するとお伝えしましたね。

空間観察子07

本家ヌーソロジーの解説

次元観察子の世界も同様に、一階層内においてヌースとノスの二つの方向性(力)が拮抗しています。

その二つの方向性(力)が、それぞれ特有の空間を演出している、そんなイメージで捉えてみます。

この仕組みを厳密にお話すると、大変難しくなります…。

こんな感じです↓

重なる二つの空間
natan
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無理!絶対解説できない!!(笑)

私流の解説

潜在化した空間と、顕在化した空間

ということで、奇数系の観察子は「円」になって、偶数系の観察子は「双曲線」になって~と、私のレベルでは難しすぎて解説できないので(笑)

私流に簡単にお話すると、ヌース(奇数系観察子)の力によって生成された空間と、ノス(偶数系観察子)の力によって生成された空間が二つ重なって存在している、というふうに捉えていくと、イメージしやすいかなと思いました。

そして、私たちの意識は転倒しているので、奇数系のヌースの世界は無意識化して見えなくなっています。

ですので、それぞれの空間を、

  • 奇数系観察子:潜在化した空間
  • 偶数系観察子:顕在化した空間

として、潜在化している空間の方を「無意識化」という意味で点線で表記してみると、下記のようなイメージになります。

重なる二つの空間02

このように、一つの次元階層の中には、

対化である二つの観察子(空間)が存在している

というふうに見てみると、それぞれの空間のイメージがしやすいかと思います。

潜在化した空間

「潜在化した空間」とは、どのような空間かというと、

純粋持続の空間/エーテル空間/素粒子世界

になります。

顕在化した空間

「顕在化した空間」とは、どのような空間かというと、

物質世界/今見えている世界

になります。

心の世界は目の「前」にあった

これまで、真の宇宙は心の方向にあるとお話してきましたが、

その心の中の世界は、じつは目の前にある!

ということになるのです。

ヌーソロジーを学ぶ前までは、「肉体=わたし」という観念を根強く持っていたため、「真の宇宙は心の中にある」という表現をしてきましたが、本当は真の宇宙は今目の前にあるのです!

遠いどこかの世界にあるわけじゃないのです。

目の前にあるのですが、私たちは意識が転倒しており、ノス側の世界しか見ることができなくなっているので、ヌース側の世界が潜在化して見えなくなっているのです。

今後学習するψ3とψ4について

ψ3とψ4の大まかな違い

今日のテーマにそって、これからお話をしていくψ3~4を分けてみると、下記のようになります。

  • ψ3潜在化した空間
  • ψ4顕在化した空間

学習で重要な姿勢

そしてここで重要なのは、それぞれ二つの次元が重なっている世界を思考する際は、一つ上の次元に立った”つもり”で、思考していくことが重要です。

これは今後お話していきますが、私たちはモノから広がる世界を見ていますが、それはじつはψ4の世界で見ていることになります。

ψ4の世界からだと、ψ3の世界は潜在化して見えなくなっているため、一つ上のψ5の位置に立った”つもり”で、空間を思考していくことが重要です。

ψ3が見えなくなっている理由も、次回以降お話します。

私がまとめた意識活動の表で見てみると、ψ5の位置はまさしく「自己認識」の位置であり、その場所こそが本当の自分の場所である

無限遠点

なのです。

意識活動(反転)_02

まとめ

今後は一つ上の次元から思考して、ψ3とψ4の空間の違いである

次元の差異

を見つけ出していきます。

この次元の差異は、本当に微妙な違いなので、じっくりコトコト時間をかけて思考していくことになります。

次元の差異を見つけることによって、少しずつ空間を捉える意識に変化が出てきて、その後に意識の顕在化が起こると予想されます。

まずは、その次元の差異が何なのかについて学んでいきましょう。

次回はψ3とψ4の空間とは、どのようなものなのかについてお話したいと思います。

次回もお楽しみに♪

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